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ビジョンを思い描くと人生が変わる?~筆子の場合

自己啓発書には、「ビジョンを思い描け」とよく書いてありますが、将来の生活を思い描いたり、ビジョンボードを作るのは、本当に効果があるのでしょうか?

「理想の未来」を描くだけで、人生がより良い方向に進むなら、こんな楽なことはありません。

ですが、実際はビジョンや目標を意識する人はそんなに多くありません。たとえば、こちらの記事によれば、

社会人の6割がビジョンも夢も考えていないようです。

たぶん日常の業務や日々の暮らしが忙しいから、先のことなんて考える余裕がないのでしょう。

でも、ビジョンは思い描いたほうがいいと私は思います。

そのとおりにならなかったとしても、ゴールを意識したほうが、そちらの方向に向かう選択をするようになるからです。

今回は、私が、以前思い描いたビジョンと、その後現実の生活がどうなったかお伝えし、ビジョンを持ったほうがいい理由をお話します。

この記事の内容は以下です。

・私が10年前に思い描いたビジョン
・その結果
・結果を見て思うこと⇒ビジョンがあったほうがいいのでは?
・ビジョンが有効だと思う理由
・ビジョンを持たない・持てない理由
・ではどこから始めるか?

10年前に描いたビジョン

ブロガーになった流れを書いた記事に書いたように、

10年前に、オンラインでビジネスプランを立てることを学ぶプログラム(オンラインサロンのようなもの)に参加したことがあります。

このプログラムを、以下はサロンと呼びます。

サロンで、7年後のビジョンを書く課題がありました。

7年後どんな1日を送っていたいか、理想の1日がどんなふうなのか、言葉に表したのです。

その文章は、もう手元にありませんが、私はこんなことを書きました。

・娘とお高いコンドミニアムに住んでいる。部屋は別々だけど近い。

・毎日オーガニックフードを食べている

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