AdSense広告のチューニング
朝起きたら(今、午前5時半です)。Google AdSenseから「このたび、お客様のアカウントが最適化されました」というメールか届いていました。Googleから届くメールはオリジナルの英文メールの機械翻訳なので、日本語が変すぎて、私にはよく理解できないことが多いです。
しかし、過去の体験から、「アカウントの最適化」は、「勝手にたくさん広告入れましたよ~」という意味です。
つまり、私のブログ(筆子ジャーナル)ともう1つ、AdSenseを利用しているブログに、広告をばんばん表示してるからね、よろしくね、という意味です。
そこで、少し広告の設定をチューニングしました。
全面広告をはずした
私は手動で広告を入れ、さらに自動広告も利用しています。
自動広告だとソース(php)をさわらなくてもいいので、プログラミングができないし、やりたくもない私には都合がいいからです。
でも、全面広告を好きな人っていないですよね? 数ある広告の中で、この広告ほど、人を不愉快にさせるものはないと思います。
全面広告は、人の人生を豊かにするのに、多少なりとも、役立っているんでしょうか?
YouTubeの広告もうっとうしいかもしれませんが、私は、YouTubeは課金をして広告をはずしているので、うっとうしい思いはしていません。
私の友達は映像のストリーミングサービスは1つも利用していなくて、その手のものを見たいときは、YouTubeばかり見ているそうです。しかも、広告つきで。
「え~、広告、うっとうしくない?」と聞いたら、友人は「耐えるのよ!」と言っていました。
多くの人が、広告を消すプログラムを使っていますが、そうなるのも仕方がないな、と思います。
ブログの読者からも、「広告を消して」というリクエストをもらうことがあります。この人は、買い物好きな人で、広告を見ると、ついついクリックして、アクセスした先で買い物してしまうとのこと。
買い物しない方法を書いているブログに、広告を置くのは、ブレーキとアクセルを両方踏ませているようなものです。
理想は広告を入れないことですが、私はブログが本業なので、広告をはずしてしまうと、収入がなくなり、家賃その他の費用を払えなくなります。
作家のポール・オースターやマルセル・プルーストのように、遺産をたくさん相続して、創作活動だけに打ち込める・・・そんなわけではありません。
だから、広告を入れているのですが、せめて、あまりアグレッシブでない形にしておきたい。
そこで、AdSenseの設定画面で、全面広告をオフにし、ふつうの広告の数も、1ページに6個まで、個別記事はさらに少なく、広告と広告の間(Minimum distance between ads)は1000pxにしてみました。
本当は5個ぐらいにして、間ももっと開けたいのですが、6個・1000pxが設定画面で選べる一番アグレッシブでない設定です。
反映まで1時間かかるそうです。全面広告にうっとうしい思いをしていた読者の皆さん、ごめんなさい。
広告を見たくない場合は、本もあるので、そちらを読むのもいいかもしれません。図書館ならば、無料で読めます。著者名「筆子」で検索してみてください。
2024/05/31追記:全面広告が出るときもある。
今、全面広告が出ていると思います。これは、Googleが勝手に試験的に広告を出していて、パフォーマンスをチェックしているのです。
この「勝手なエクスペリメント」は、けっこうな頻度でやっているので、いちいちオフにしていません。エクスペリメントが終わったら、また全面広告をはずします。