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引っ越しにかかった費用

今回は引っ越しにかかった費用を書きます。

家賃と家賃と同額のダメージデポジット、及びテナント保険に支払ったお金を除いた引っ越しそのものにかかった金額は、65.29カナダドルでした。


U-HAULに支払った費用

内訳は
・U-HAULのレンタル代:53.29
・娘がレンタルしたバンに入れたガソリン代:12.00

私の記事を隅から隅までもらさず読み、細かいことを記憶している人は、「え、U-HAUL、なんで50ドルもするの? 車体に19ドルとかって書いてなかったっけ?」と思うかもしれません。

引っ越し用に借りた一番小さいバン

The uhaul is like $60?
I paid for damage protection to be safe and the most expensive thing is paying for mileage
The van itself is 19.95, damage was 16 and the rest is mileage which is expensive as fxxx

娘のテキスト

「U-HAULは60ドルぐらいかな。
念のため、ダメージプロテクションも払った、一番高いのが、マイレッジ。
バンそのものは19.95、ダメージが16、残りがマイレッジ、これが馬鹿みたいに高い」。

mileage fees(走行距離料金)は、トラックを使用した距離に応じて追加で発生する料金のことです。

U-HAULのトラックを借りている間に走行した1マイルあたりの料金が設定されており、最終的にレンタル費用に加算されます。

私の前の家と今の家はそんなに離れていないので(車で15分ぐらい)、マイレッジもたいしたことがないのですが、娘は「クソ高い」と文句を言っていました。

お金を払ったのは私ですが。

U-HAULのサイトで、マイレッジの見積もりを取れるところがあるので、心配な人は、サイトをチェックしてください。

家賃に関しては以下の記事の有料部分に書いています。

テナント保険の詳細はこちらです。

かなりの部分、この記事に書いたことと情報が重なりますが、U-HAULのトラックについては、以下の記事で詳しく説明しています。

自力で引っ越しをしたので安くあがりました。体力と時間は使いましたが。

梱包グッズも買った

これ以外に、引っ越し用の段ボール箱とバッグをアマゾンで買いました。

段ボール箱はバンカーズボックスと呼ばれるものです。

バンカーズボックス

小サイズを8つと中サイズ4つの12個セットです。このセットが47ドルで税込み、約50ドルでした。

バンカーズボックスは、ふたつきの段ボール箱です。日本のアマゾンにある類似品はこちら。

さらに、ファブリック(寝具や衣類)を入れるものとして、ズタ袋を立派にしたようなバッグを買いました。

引っ越し用バッグ

大きさは73.9 L x 36.1 W x 33 H (cm)で、4つで40ドル(税込みで約42ドル)でした。

娘は、

Why'd you order those expensive moving boxes?
I would have just bought boxes somewhere or brought them from work.

娘のテキスト

「どうしてこんな高い箱注文したの?(馬鹿じゃないの?)。私ならべつのところで買うか、職場から持ってきたのに」

こんなメッセージを送ってきましたが、実際はギフト券を使ったので、お金は払っていません。

私は5年に1度、飛行機に乗るため、エア・カナダのマイルのプログラムであるAeroplanにポイントがたまっていて、もう少しで失効しそうだったのです(Aeroplanは、1年半、何のアクションもしないと、ポイントが失効します)。

そこで全部、アマゾンのギフト券に変えて、それで箱とバッグを買いました。

ポイントがなかったら、こんな高い梱包品は買わなかったと思います。

「ポイントを使ったんだけど」と、娘に言いましたが、それでも娘は、「私、そのポイントで別のもっと大事なもの買いたかったのに」と不満そうでした。

このバッグは、こちらの商品が類似品です。

結果的に、バンカーズボックスとバッグは買ってよかったです。

バンカーズボックスはふた付きなので、いちいちガムテープで梱包しなくてよかったし、引っ越しが終わっても、収納ボックスとして使うことができます。

今もクローゼットで、小サイズのバンカーズボックスを4つ、使っています。

バッグも、大容量で、ふとん、衣類、靴、ぬいぐるみと、割れ物以外はなんでも放り込むことができました。

こちらも、1つだけ、収納バッグとしてクローゼットの中に置いてあります。

バンカーズボックスは、小さいサイズのほうが使いやすかったので、こちらをもう少し余分に買ったほうがよかったかもしれません。

中サイズの箱にたくさん入れると、ものすごく重くなって、とても私1人では運べないからです。

ただ、鍋やフライパンなどは、中サイズの箱じゃないと入らなかったし、プリンターやデスクトップのモニターも、中サイズの箱に入れたので、使い道がなかったわけではありません。

アマゾンの箱も使った

実は、バンカーズボックスとバッグだけでは、所持品が入らなかったので、引っ越しを見越して取ってあったアマゾンの箱も、4つ~5つ使いました。

バンカーズボックスにフルにものを入れれば、アマゾンの箱は必要なかったかもしれません。

でも、フルに入れてしまうと重くなるので、すべて、5割~6割入れるようにしました。

こちらは以前も、記事にのせた写真です。

こんなふうに箱に詰めた

箱いっぱいまでものを入れないと、持ち運ぶ箱の数が増えるので、このやり方も、娘は気に入らなかったようです。でも、玄関先まで箱を持っていくのも、それぞれの箱を荷解きするのも私です。力持ちの娘と同じやり方はできません。

当然、アマゾンの箱そのものにはお金を払っていません。

お金を使ったのはむしろ引っ越し後

越しは比較的安くあがりましたが、そのあと、恐ろしいほどお金を使いました。

家財道具をろくに持っていなかったので、買うものが次から次へと出てきたため、買うしかなかったからです。

家具はIKEA、その他の細かいものはアマゾンで購入しました。アマゾンは割高ですが、利便性が高いので、甘んじて使っています。

自分の車がある人は、アマゾンより安い場所に買いに行ったほうが当然安くあがります。

しかし、そうすると、時間とガソリン代を失うし、たぶん余計なものまで買ってしまうと思います。

最初の2ヶ月は、買い物の嵐。その後も、ぽつりぽつりと買い、9月の終わりにようやく必要なものが揃った感じです。

私が何を買ったか知りたい方はいるでしょうか?

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