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9月の振り返り~電動歯ブラシを買い替えた話。

2024年9月は、いつも使っていたものがこわれたので買うしかなかった月です。

そのうちのひとつ、電動歯ブラシを買い替えた話をしますね。


8月の終わりに壊れた

8月の終わりに歯ブラシの寿命が尽きたので、買い替えました。

電動歯ブラシとついでに買ったリステリン

私にとっては、3つ目の電動歯ブラシで、商品名はソニッケアー(Philips Sonicare 4100 Power Toothbrush)です。

前の歯ブラシは8月の終わりにまったく充電できなくなりました。電源を取る場所を変えて様子を見ましたが、やはり充電できない。

充電できなくなる数ヶ月前に、スイッチのシリコン(だと思う)が完全に摩耗して、うまくスイッチを入れることができないというトラブルもありました。

何度か角度を変えて押せばスイッチを入れることができていたのでそのまま使っていたけれど、充電できないと、「電動」の意味がありません。

仕方ないので9月1日にAmazonに新しいのを注文しました。2代目と全く同じモデルです。

正直、「え、もう、壊れるか?」とショックを受けました。というのも、2代目を買ったのは、2022年の5月の半ばのこと。2年4ヶ月しか持たないなんて。

しかし、3代目が届いたとき、説明書を読んだら、保証期間は2年でした。Amazonのレビューでも、2年ぐらいで買い替えていた人がいたので、2年少しでだめになるのはそこまで異常なことではないのかもしれません。

私にとって2年4ヶ月は短すぎるのですが。

値段はそんなに高くない

値段はそんなに高くなくて、2年前は50ドル、今回も、セールで55ドルでした。2年前と比べると5ドルの値上げですが、今Amazonを見たら、『24%引き』とあり、65ドルだったので、安いときに買えたと思います。

ちなみに、初代のソニッケアーは、2014年の12月30日に65ドルで購入しました。

こちらは、HX6511/50 というモデルでもう販売されていません。電動歯ブラシを買うのは初めてだったので、一番普通のよけいな機能がない安いものを買いました。

この歯ブラシは、なんと7年4ヶ月持ちました。この耐久性の違いはどこにあるのでしょう?

初代の歯ブラシは使用中にモーターが止まることが増えたタイミングで買い替えました。

バッテリーの寿命が早く尽きた理由は?

たまたま2代目の電池に問題があり、早くだめになった可能性がありますが、初代と2代目で、使い方(歯磨きの仕方)が変わっていました。

この歯ブラシは、磨き始めて2分たつと自動的に止まります。上下の歯を磨くには、2分では足りないと思ったので、いつからか忘れましたが、上、2分、下、2分磨くようにしました。

ブラッシングする時間が倍になったのだから、当然、充電する回数も増えます。

初代と2代目/3代目の大きな違いは充電方法です。初代の歯ブラシはコンセントから充電する形でした。

でも、2代目/3代目は、USBケーブルで充電します。AIで調べたら、コンセントから充電する電池とUSBから充電する電池の寿命に本質的な違いはないそうなので、私の充電の仕方に問題があったのでしょうか?

私は、毎回、電池が切れるまで充電していませんでしたが、スマホやノートパソコンと同じように、電池の残量を完全に「ゼロ」にしないほうがいいのかもしれません。

以前は、自分の部屋で充電していました。今は、洗面所を1人で使っているので、赤いライト(そろそろ電池が切れるという知らせ)がついたタイミングで充電しています。

歯ブラシを充電しているところ

3代目はもっと長持ちしてほしいものです。

新しい歯ブラシの機能は、Amazonで以下のように説明されています。

・Removes up to 7x more plaque vs. a manual toothbrush
・Pressure sensor and two intensity settings protect sensitive gums from overbrushing
・2 minute SmarTimer with QuadPacer ensure Dentist-recommended brushing time
・Brush head replacement reminder ensures your brush head is always effective
・Long battery life with battery light indicator: One charge last for 2 weeks

amazon.ca

和訳すると:

・手動歯ブラシに比べて最大7倍の歯垢を除去

・圧力センサーと2段階の強度設定で、敏感な歯茎を保護

・2分間スマートタイマーとクワッドペーサーで、歯科医推奨のブラッシング時間をサポート

・ブラシヘッド交換時期をお知らせし、常に効果的なブラッシングを提供

・持ちのいいバッテリーと残量インジケーター付き:1回の充電で2週間使用可能

クワッドペーサーは、インターバルタイマー機能です。2分のブラッシング時間のうち30秒ごとにビープ音がなり、口内の4つのエリア(右上、左上、右下、左下)を均等に磨けるようにした配慮だとか。

でも、この記事を書くまで、そんな機能があることを知らなかったし、さっき実際に音に注意をしながら、歯磨きをしてみましたが、使っているときの音と、ビープも似たような音なので、ぼーっと磨いていると、聞き逃すと思います。

確かに、ときどき、通常の音と違う音がしますが、私は、ずっとこの音を、ブラシを歯に不自然に当てたときに鳴る音だと思っていました(豚に真珠、筆子に電動歯ブラシ)。

手動の歯ブラシより歯垢がよく取れているかどうかは正直わかりません。

歯のクリーニングに行くと、毎回、スケーリング時に、奥のほうの出血が多いので、特にしっかりブラッシングするよう言われます。

私のように歯が悪く、詰め物(つまり凹凸)が多い人は、電動歯ブラシで、4分磨くより、推奨の2分で磨いて、その後、ふつうの歯ブラシで仕上げ磨きをしたほうが、いいかもしれません。

というわけで、本日から、この方法でやってみます。ビープ音にも意識を向けながら。

尚、電動歯ブラシの替え歯ブラシですが、メーカー品を買うと高いので、ジェネリックブランド(generic brand、競合するブランドを模倣して作られた価格の安い製品、ノーブランド)の代替品を使うようにしています。

はじめて電動歯ブラシを買ったときの記事はこちらです。

ブログを読んいる方はよくご存知でしょうが、歯は私の弱点の1つです。新しい電動歯ブラシで、これからもしっかりケアしていかなければ。

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筆子|ブロガー
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