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Campifyでファミリーキャンプしてみた話

皆さんこんにちは。藤原です。最近、世間の流行から遅れること数年経ち、俄にキャンプ熱が湧いてきております。ゆるキャン△最高ですね!

さて、そんな僕が週末にキャンプ系スタートアップ「Campify」のサービスを使ってファミリーキャンプをしてきました。結論から言って最高でしたので、忘れないうちにnoteにしたためておこうと思います。

Campifyとは

Campifyはキャンプ場の区画確保からテント・タープの設営など、LINEで予約・ネット決済するだけで全部やってくれるサービスです。

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到着する頃に届くLINE

僕らはキャンプ道具を一切持っていかなくても、食料だけ朝に買って持っていけば良いということで、かなり楽なキャンプでした。

セッティングされたサイトですぐ焚き火ができて楽

設営だけでなく撤収もしてくれるので、僕らは時間になったらキャンプ場から出ていくだけで良いです。ゴミもサイト内に分別して置いておけばCampifyが片付けてくれます。

ほぼ何もしなくて良いので、ベテランキャンパーの方から見れば「それって本当にキャンプなのか?おい」と言いたくなるレベルだと思います。

テント内には人数分のマットとシュラフが設置済

これでも歴としたキャンプです。だってテントで寝ましたし(笑)

Cmapifyのプロコン

ファミリーキャンプってどうしても荷物が多くなりますから、これが一切不要であるというのは、僕のような、最近俄に熱が高まっている"なんちゃってキャンパー"にとっては大変ありがたいサービスだと思いました。

キャンプ場にとっても、区画に空気を泊めていても仕方がないので、空きがあるならCampifyのような外部事業者がお客を引っ張ってきてくれるのは良い事なんだと思います。

とは言え、ゆるキャン△に出ているようなそもそも予約が取れないキャンプ場の場合、集客の優先度が下がりますので、Campifyとしては人気のキャンプ場の開拓をいかに進められるかが課題でしょうか。

あとはスタッフのオペレーション効率を考えると、ある程度大きいキャンプ場と契約するか近場にある複数のキャンプ場と提携することで、1日に複数回の設営・撤収作業ができることが重要になるのかなと思いました。

加えて言うと、Campifyって割とすぐ卒業される気がしていて、一度キャンプを体験すると次からは自分でキャンプギアを買って、テントも張りたくなるんじゃないかと。僕が実際にそう思いつつあり、自分でやれば1泊2,000円以下で済むしなぁって感じになってしまいそう。

そういう意味ではリピート客になり得る"永遠のライト層"みたいなセグメントを同社がどうやって維持できているのか、どういう施策を実際にされているのか、この辺りに大変興味があります。(職業病)

Campifyに向く人

Campifyの利用シーンとして有効にフィットしそうなのは、やはりファミリーキャンプか女性グループだと思います。実際に僕らの隣のテントがちょうど女性グループっぽい感じでした。

Campifyだとファミリーキャンプで必要になる大きい荷物が一切不要になるので、ソロキャンプを楽しむような玄人お父さんでも、ファミリーキャンプの時は面倒だからCampify使うか、っていう気持ちになるかもしれません。特に子どもが小さいウチは、ちょろちょろ動き回る子どもの横で設営やら撤収やらは体力的も大変だと思いますので、そこは劇的に楽になるになるのではと。

女性グループにしても、重い荷物は大変でしょうし、そこまでガチはまりしていない人がテントやシュラフなどのギアを一式揃えるイニシャルコストについての心理的負担を避けられるのも利点になりますね。

キャンプを始めてみたいけど、ハマるかどうか分からないのに一式ギアを揃えるのも気が引けるなぁっていう方はCampifyで一度体験してみて、自分がキャンプにハマるかを見極めてみられると良いと思います。

ソロキャンプデビューしたい件

話は変わって僕もソロキャンプデビューを目論んでいます。10月は混雑するらしいので、11月のシーズンオフになったら始めたいなと思っています。

テントもシュラフもまだ買っていないので、今は情報を集めております。もし11月ソロキャンプデビューでお勧めのキャンプ場があったら教えてくれたらありがたいです。移動手段はレンタカーです。

ソロキャンプは独自にやって、ファミリーキャンプにはCampifyを利用するというのが僕にとっては最適解なのかなと思っている次第です。

現場からは以上です。

さて、時間のキリがちょうど良いので今回はこれくらいにして、また次のエピソードにつなげていきましょう。良かったらコメント・高評価・チャネル登録、あとTweetをしてくださると嬉しいです。

ではまた次回のnoteでお会いいたしましょう。今回はこの辺で。

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藤原弘之 / Hiroyuki Fujiwara
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