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tama3ro
1/20 音楽を聴きながら酒を飲む
ども。
毎日寒いですね。
今日は柴田淳の「ため息」を聴きながら飲んでいました。
個人的に名曲です。
20年以上前の曲です。
もうイントロから心に響いてきます。
好きな歌詞を書いてみますね。
たとえば僕が 今を生きようと 全て投げ捨てたなら
どうなるのかな 壊れるのかな なにもかも終わるだろう
それでも いつかは ここから抜け出してみせるんだと
つぶやいて 飲み込んで 悲しいけど…これが今の力
色のないため息ひとつ 風はこんな僕を隠してゆく
枯れ果てぬため息ふたつ 誰も僕の存在(こと)など知らない
長く書いてしまいました。
特に
誰も僕の存在など知らない
この歌詞が好きです。
また好きな歌詞を書き出します。
たとえば僕が あの日に戻って 全てやり直せたら
何をしようか どこに行こうか 少し旅に出ようか
それでも やっぱり きっと僕はここに戻ってくる
わかるから 自分だもの 意気地のない弱い僕だから
白く立つため息ひとつ 冬はこんな僕を見逃さない
宛てのないため息ふたつ 違う人になんてなれない
…ほとんど全部書き出してしまいました。
柴田淳さんすみません。
歌詞がよすぎて…
たとえば僕が…の歌詞とか会社を辞めたあとに聴いて共感できると思いました。
わかるから 自分だもの 意気地のない弱い僕だから
自分で意気地がないってわかっているので刺さります。
そして
違う人になんてなれない
曲を聴いていてこの歌詞を歌われた時に、共感しすぎて泣けてくるんです。
ありのままで生きていきたいのにうまくいかない辛さ、ましてや生まれ変わって違う人になんてなれないわけです。
自分を変える難しさを味わった方にはこの歌詞は刺さるのではないでしょうか。
柴田淳さんの声、すごく好きです。
色々好きな曲あるので機会があればまた紹介したいです。