音楽を聴きながら酒を飲む
ども。
酒を飲みながら思い出してしまうのは、やはり歌手のさユりさんの訃報です。
そして聴いている音楽はこちらです。
さユりさんの「ミカヅキ」です。
最近聴いていなくて久しぶりに聴きましたが…
泣けますね。
特に
誰かと比べてばっか
周りを見ては立ち止まって
欠けたものを探した
そんな自分を変えたい
この歌詞が共感できるし、さユりさん自身も悩んで悩んで生きてきたんだろうなって思って泣けてきますね。
俺も自分を変えたくて、でも変わらない、変えられないことに散々葛藤して悩んだ時期があったのでわかります。
自分の中身を部分的に変えるのは大変なことです。
俺はそんな器用なことはできず、人形みたいになったこともありました。
顔色ひとつ変えず、声だけ「あはは」と棒読みで言っていた時期もありました。
それを会社の先輩に目が笑ってないと指摘を受けて、面白くないのに笑えないと心の中で思っていました。
結局あの頃、自分の何を変えたかったのか今となっては忘れてしまいました。
自分を変えることに相当苦戦して、そして出来上がったのが
愛想笑いロボットみたいな感じです。
つまらない人間になったなぁと思いました。
先輩からは「目が笑っていない」
上司からは「俺のこと嫌いだろ」
勘弁してくれよ大人の皮を被ったクソガキ。
さユりさんの「それは小さな光のような」もいい曲なのでどうぞ
アニメ「僕だけがいない街」のED曲でした。
アニメ楽しめたなぁ。
ほろ酔いになったのでここら辺で終わりにします。
最後に、さユりさん。
今まで本当にお疲れ様でした。
亡くなってもさユりの曲を聴き続けます。
どうか安らかに休んでください。