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noriyukikawanaka
2/7 音楽を聴きながら酒を飲む
ども。
暗めな曲が大好きなのでリピートで聴いていました。
鬼束ちひろさんの「私とワルツを」です。
この曲を聴いていると、ほぼ泣いてしまいます。
好きな歌詞を書いてみます。
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
どうか私とワルツを
優しいものって怖いですよね。
人に騙されたこともあるので…騙されたというか裏切られたですね。
最初は優しかったのですがね。
とても切ない歌詞です。
失う時が いつか来る事も
知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
…自分に言われているように思えてきます。
生きてきて人との関わり合いで色々経験した結果、人を嫌いになり
誰も信じられないのかもしれない。
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
不思議な炎に 焼かれているのなら
悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
そして私とワルツを
どうか私とワルツを
ラスサビの破壊力が…
やはり一曲通して聴くと泣いてしまいます。
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
俺は…誰かといてその人たちを傷つけてしまうのならひとりでいたいです。
この曲は鬼束さんが作詞作曲されたということで、20年以上前の曲になりますが全く古いと思わない。
寧ろ皆さんにこの曲を知って欲しいです
世界観も好きです。
なんて繊細で脆くて綺麗な歌なんだろうと思います。
触れたら崩れ落ちそうな脆さを感じます。
それと同時に強い意志も感じます。
気になったら再生ボタン押してみて下さい。
切ない気持ちになるはず…