ハピナスex
まことです。(X:@fuck_Lugia)
本記事の内容は超電ブレイカー環境で活躍が見込まれるトリトドンを採用したハピナスexのデッキ構築案がメインとなります。
トリトドンによってこれまでのハピナスexの弱点を補える構築となっており、非常に強いコンセプトであると考えています。
実績
CL2024横浜 予選97位
CL2024京都 予選95位
CL2024福岡 予選7位 本戦Best8
CL2024札幌 予選27位
PJCS2024 予選23位 本戦Best32
・トリトドンの評価について
まず、今回のデッキのコンセプトであるトリトドンについて確認していきたいと思います。
特性が非常に優秀で2進化ポケモンの特性を消すことが出来ます。これによって
マッハサーチ(ピジョットex)
れんごくしはい(リザードンex)
サイコエンブレイス(サーナイトex)
プライマルターボ(アーケオス)
カースドボム(ヨノワール)
きょくていおん(セグレイブ)
などの現環境に存在する強力な特性を封じることが出来ます。
技も3エネ必要とはいえチラチーノ、キルリア、ヒトカゲなどのポケモンを倒せるという最低限のダメージを出せるためバトル場に縛られたとしてもハピナスexの特性で場の基本エネルギーを動かし技を使っていくことが出来ます。
・デッキコンセプト
トリトドンを活用したデッキを考える上で重要視したいことは"トリトドンが負け筋にならないこと"です。
トリトドンはベンチにいる時に特性が働く上、逃げるために必要なエネルギーが3枚なためバトル場に縛られるデメリットが非常に大きいことが課題であると思います。
ハピナスex、フトゥー博士のシナリオと組み合わせることにより、バトル場に縛られるデメリットを最大限ケアすることが出来ます。
また、トリトドンを採用することによりルギアやリザードンに対してトリトドンを狙わせるプレイができるため非常に優位に立ち回ることができます。
・環境考察
直前のシティリーグの環境を元に環境予想をしていきます。
新弾で追加される要素はミライドンexくらいだと考えて概ねこの通りの環境になると思います。
上位5デッキで5割程をしめておりこれらのデッキに対しては強く出れるデッキを使用したいと考えたところ、ハピナスexとマシマシラを組み合わせた既存のデッキタイプに目をつけました。
既存の構築だと厳しかったリザードンやルギアに対してトリトドンが刺さるので非常に立ち位置が良いのではないかと考えています。
以下を有料と致します。
有料部分は主にデッキ構築についての内容です。
各カードの採用意図がメインになります。
デッキリストですが、これからの調整の過程で変更点があったものは随時有料部分に追記していきたいとかんがえています。
プレイング等の内容に関しましては質問の案内が最後にございますのでそちらをご参照ください。
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