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【2023年度用】行政書士試験と特定行政書士考査の合格法、および初心者の実務について
はじめに
僕は、行政書士試験に4回落ちて、5回目で合格しました。正確に言うと、3回目は受験することを放棄して、試験が行われているあいだ、試験会場の周りをぐるぐると歩きつづけていました。その年度はほとんど勉強していなくて、合格する見込みがまったくなかったためです。4回目はわりと真面目に勉強しましたが、勉強法が悪すぎたために落ちました。5回目は、正しい方法で勉強したので、けっこうギリギリだったけれど(186点)、合格することができました(300点中180点とれれば合格で、平成20年度の試験の合格率は6.47%でした)。そののち、特定行政書士の法定研修を受けて、考査にも合格し、特定行政書士になりました。
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この記事では、僕の間違った勉強方法と、最終的に辿りついた正しい勉強方法、現時点でおすすめする「初学者が合格点を取るための効率の良い勉強方法」、合格後にコミュ障かつ未経験の行政書士がいかにして実務を行ったかについて書いていきたいと思います。また、地味に難しい特定行政書士の試験の合格法についてもお教えします。
去年は2022年度用の記事を書きましたが、それから僕は、行政書士試験についてさらに深く研究しました。今回の2023年度用の記事は、去年よりもさらに完成度の高いものになっていると思います。もし勉強方法などについて質問があれば、お気軽にコメント欄に書きこんでください。答えられる範囲で丁寧に答えたいと思います。
※この記事は2023年度の試験用に書いたものです。テキスト等を購入する場合は、最新年度のものをご購入ください。書籍によっては最新年度のものが発売されていないこともあります。
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