【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2025】
知識ゼロから、ほぼ独学で社労士に一発合格
まず僕は行政書士試験に3回くらい落ちて、4回目くらいにやっと合格しました。落ちすぎて回数を正確におぼえておらず、「くらい」という表現になってしまいます。そのあと、勉強をする習慣が身体にしみついていた僕は、自然と「次は何の資格をとろうかしら」という気持ちになり、社会保険労務士の資格をめざすことにしました。なぜ社労士なのか? 当時、Twitter(現X)ではブラックな労働で苦しんでいる人たちが沢山いたからです。弱い立場の労働者の人びとの力になれればいいなと思ったわけです。また、社労士の資格を持っていれば、人生が詰むことはないだろうなとも考えました。
社労士をめざそうと決意したはいいけれど、社労士は行政書士とは受験科目がぜんぜん被っておらず、社労士試験のための知識は全くありませんでした。それでも僕は2010年11月くらいから、2011年8月28日の社労士試験に向けて勉強を始めました。仕事はしていましたが貧しかったため、ほぼ独学での勉強でした。
しかしながら僕は、およそ10か月の勉強で、わりと余裕を持って合格することができました。午前の択一式試験は70点中57点、午後の選択式試験は40点中33点でした(当時は午前に択一式、午後に選択式試験が行われた)。合格点はそれぞれ46点以上、23点以上で、その年度の合格率は7.2%でした。ちなみに、令和6年度の合格率は6.9%でした。令和5年度の合格率は6.4%です。社労士試験は難化傾向にあるみたいです。大学卒業、行政書士試験合格などの受験資格が必要な上で、この低い合格率ですから、かなり難しい試験であると言えます。
この記事では、できるだけお金をかけずに、知識ゼロから社労士試験に合格しようとする人たちに向けて、僕の合格体験記と、いかにして今の社労士試験を攻略するかを書いていこうと思います。また、一番下のコメント欄では勉強法などの相談にも乗りますので、お気軽にコメントしてください。ちなみに、見出し画像の絵は自分で描いた社労士バッジです。
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