【貧乏】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【2024】
はじめに
お金がなかった僕は、完全に独学で行政書士試験の勉強をし、4回不合格となり、5回目で合格しました。正確に言うと、3回目は受験することを放棄して、試験が行われているあいだ、試験会場の周りをぐるぐると歩きつづけていました。その年度はやる気が出なくてほとんど勉強しておらず、合格する見込みがまったくなかったためです。4回目はわりと真面目に勉強したのだけれど、勉強法が悪すぎたために落ちました。5回目は、正しい方法で勉強したので、けっこうギリギリの点数でしたが(186点)、合格することができました(300点中180点とれれば合格で、平成20年度の試験の合格率は6.47%でした)。そののち、特定行政書士の法定研修を受けて、考査にも合格し、特定行政書士になりました。
この記事では、僕の間違った勉強方法と、最終的に辿りついた正しい勉強方法、初学者が独学で合格点を取るためにはどうすればいいかをお伝えします。また、合格後にコミュ障かつ未経験の行政書士がいかにして実務を行ったかについても詳しく書いていきたいと思います。加えて、地味に難易度の高い特定行政書士の試験の攻略法についてもお教えします。
去年は2023年度用の記事を書きましたが、それから僕は、行政書士試験についてさらに深く研究しました。今回の2024年度用の記事は、去年よりもさらに完成度の高いものになっていると自負しています。もし勉強方法などについて質問があれば、お気軽にコメント欄に書きこんでください。答えられる範囲で丁寧に答えたいと思います。
※この記事は2024年度の試験用に書いたものです。テキスト等を購入する場合は、最新年度のものをご購入ください。書籍によっては最新年度のものが発売されていないこともあります。
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