嫉妬すら感じない人とのチーム形成
自分が「こんなことをやってみたい」ということを、実際にやっている人に出会ったことはありますか?
「ちょっと近い」とか、「コンセプトが同じかも」というレベルではなくて、もう、そのまま出来たら理想...っていうレベルでもう実現している人に、です。
私はこの5年くらいで3人に出会いました。
もう、うらやましいとか、自分もそうなりたいとか、そういう次元を超えて、すごい人に出会ってしまったということが、ただただ嬉しかったです。
「自分もそうなりたい」「同じようにやってみたい」という思いすら、湧いてきませんでした。
それには多分、私自身もやってみようとしたかつての経験と、
そして、自分に馬力も専門性も足りておらず、これは一人では到底できそうにないと、身に沁みていたことがありました。
なので、ただただ、それが出来る人、現に届けている人がいることが、「見つけた!!」という喜びでいっぱいでした。
ですが、私には私の出来ることがあるということも分かりました。
何も問題なく進んでいるように見えるみなさんだけど、お金のことを考えるだけでも苦しくなってしまうとか、応援してくれるだけでも安心するとか、やっぱり、どの方も一人で全てを完結しているわけではないということが。
私は、その人たちの活動が、もっと拡がっていくこと、安全に進めるようにすること、それを支える役割を果たそうと思いました。
自分では、「なにか役に立てているのだろうか?」と、ふと思うこともありますが、ありがたいことに、何度も何度もお声をかけていただいて、楽しい物事が動き出していく姿を一緒にみせていただきました。
私も、「それでいいんだ」と、自分の役割を過小評価しすぎないように、自分自身のこともバランスを整えて、みなさんのことをサポートしていきたいと思います。
いよいよ年末ですね。
自分が出来ることはなんだろう?と見つめ直すいい時期になりますように。