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カチカチの人間関係を、くるっとひっくり返すことを

自分が活動してきた、この3年を振り返っていました。
これまでのこをと再考する、見直すということって、とても大事にしていて、実は夢が叶っていたとか、自分の価値観ってこうだったんだと気がつく機会につながっています。

3年というのも、ちょうどいい長さだなと思っています。

この年末は、NPO法人の3回目の年度末ということもあり、これまで3年ほど、子どもと大人のワークショップなど、色々と企画してきたことを思い返していました。

それで改めて、子どもと親とか、子どもと先生など、

「こういうもの」

と、半ば固定された関係を変えてみたかったのだと気が付きました。

大人が子どもに教えるもの

とか

大人の方が上手にできる

とか

創作は子どもが楽しんでやるもの

という固まったことが色々ありますが、、、

「そうじゃない部分がいっぱいあるよー!」ということを、体験してもらえるような時間を用意してきたつもりです。

制作をしたり、身体で表現をしたり。
その体験を通して、

どうしたって、子どもには敵わないや!と思ったり、

大人の自分が子ども以上に夢中で制作に没頭してしまったり。

参加してくれた親だけじゃなくて、本当は先生にも体験してほしいのですが、まだそれは叶っていない思いです。

私自身、先生として教育現場に入る時、自分にすごい違和感を感じることがあるんです。

自分の口調とか、行動とか、「これは本当に私だろうか?」「もっとそのままの自分でそこに居てはだめなのかな?」と。

もう、”これが先生だ”って言う態度で、そこ居なくていい時なんじゃないかな?とも思います。

だからあるお母さんに、「先生は自然で、そのままの感じが良いなと思います」と声をかけて頂いてとても嬉しかったです。

実はそのお母さんも先生のお仕事をしている方でしたが(^^)

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Hiromi T
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