「◯◯に行けなくて」〜歩みがとまる、心理的なブロックをクリアにする〜
こんにちは。
今週も少しずつ、アーティスト気質のみなさんの素敵なお仕事が拡がっていくようサポートをしています。着実に形になってきているのが嬉しい限り。
<アーティスト気質?、どんなお仕事?>ということは、こちらの記事をご覧ください。
そんなお仕事を通して、よく聞くのが「◯◯に行けなくて…」というお話。怖かったり、行くと元気がなくなってしまったり、想像上の怖い場所だったり、という理由のようです。
人によって、それは病院だったり自治体の窓口だったり…様々。それが理由でやろうと思っているお仕事がストップしているということもあります。
その行けない理由というのは、私の周りの方々に関しては、繊細さ、何かをキャッチしすぎてしまう感性の鋭さなのかなと想像します。
そうした繊細さがあってこそ、素晴らしいものを創造できるのだとも思っていますので、無理やり「行きましょうよ」ということはもちろんしません。
私自身は、目的が定まれば、ためらわずに色々出ていくタイプなのですが、<◯◯に行けない話>を聞くたびに「気持ちはわかるなぁ」という感覚はわかるのです。
そして、このお仕事をする上では「気持ちは、分かる」というこの感覚を大切にしています。目に見えないものをとても大切にするアーティスト気質の方と物質的な世界をつなぐ、ということをやっていますので、そのどちらにも偏りすぎないバランス感覚があってこそ。
実際に「何かを動かしたいのに、◯◯に行けないから進まない」という場面では、可能な限り(法令等で問題がない範囲で)、代理で手続きをしています。
ひとりで抱えてしまい、長らくそのままになっている…ということも多々あるようなので、必要なときには誰かの力を借りるということを、是非やってみてほしいなと思います。
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