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じぶんを大切にできる空間

いわゆる、生きづらいというのは、

自分が自然にもっている価値観が、
大多数の人のものと違っていたり、
「今のスタンダード」と言われているものとずれている

そんなときに感じるものだと思いますが

当の本人は、ずれていることは百も承知で、

その上で、

自分のことは脇においておく
みんなを困らせない言葉を選ぶ

とても懸命で賢い、
感覚も感性も研ぎ澄まされている
そして優しい。

そういう人だと思います。
変わってる人ではないと思う。

私自身も、生きづらい人なんだと思います。
ですが、あまり自覚はしていなかった。
ついに、「あぁ、私、生きづらいんだ!」と、気がついてしまった感じです。

多くの人は、そんな風に自覚すらできていないかもしれない。

普段は、「分かっている」から、周りに合わせることができても、
心の底から本音を言えないのは大変。

社会の中では、ちゃんとするけど
だからといって、本当の自分の気持をなくしたわけではない。

真逆に思えることを聴くのは、学びや気づきになるけれど
もう、そんなに頑張らなくてもいいんじゃないかなと思う。

そういうとき、誰にも否定されないで、干渉されないで、
そういう心配事が0でいられる場所が、空間がほしいなぁ。

と、ずっとどこかで感じていたんだと思います。

私もそうだけど、子どもたちも、そういう子は多いんじゃないかなぁ?

この前、うちの娘たちと、「そういう場所欲しいよね〜」と話していました。
誰かの価値観を100%否定しない、そういう人だけが訪れることが出来る家。

別荘みたいな場所。
都市からは離れた、日本の海辺がいいですね。

「じゃ、ママはその家をつくるために頑張るか〜」と子どもたちに伝えました。


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塚田ひろみ |アーティスト気質のためのビジネスマインダー
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