その姿を見せてもらえば、出来るようになる

昨日は、お仕事の一環で、0歳から2歳くらいの親子の皆さまと楽しい時間を過ごしていました。

3人兄弟や4人兄弟の末っ子の子も居て、
1歳の末っ子ちゃんが一生懸命に自分で靴を履こうとする姿をみんなで見守っているとき、

「お兄ちゃんやお姉ちゃんがやってるのを見てるから、出来る気がするんだよねー」

と、あるお母さんがお話ししていました。
下の子は色々成長が早い、なんて良く聞いて、知っていた事だったのに、その言葉を聞いて、目の前で末っ子ちゃんを見ていたら…
あぁ、それって大人になっても続くのだ…
自分の中に電球が灯ったような閃きが湧いてしまいました。

私自身も、
「そんな事、今は無理だよな」
「私には出来ないだろうなぁ」
（でも、やりたい）という事が今までいくつかあって

でも最近、実際にやっている人のところに行って、見に行ったら不思議と自分にも出来る気がしたんです。

それは、学童という場所を開く事だったのですが、現地に身を置いて、過ごしていたら何も出来ないと思っていた自分から「出来るんじゃないかな？」に変わっていました。

で、私も年明けに学童支援員の講習を申し込んだり、友人に「やってみたいんだよね」と話してみるようになって。

そんな風に、やってる姿を近くで見るから出来る
って、大人でもきっと続いているんですね。

やりたい事があって、自分にとってハードルが高そうな気がしたから、もう既にやっている人のところに行ってみるようにしたいと思います(^^)

子どもの育ちも大人の育ちも
境目なく

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