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「良い人」のあなたへ

自分のことってよくわからないので、たまに

「私に、<ただの良い人>以外に何かあるんだろうか?」

という考えが浮かぶことがあります。
もちろん、誰にでも「何か」があるのですが、見えにくかったり、忘れたりしてしまうので、そんな考えに至ることがしばしば。

しかしながら、<ただの良い人>をやれる自信は、謎に揺らぎません

それで、その良い人が、お金を稼ごうとすると、周りのよくある成功例みたいには上手くいきません。ということが分かってきました。

同じようにお作法に乗ると、良い人とは違う道を行くことになるか、それができなければ疲弊してギブアップするか。です。

理由は色々あるのでしょうが、自分にも他人にも嘘がつけないので「◯◯です」って断言ができないとか(え、それ嘘だろ?って思ってしまうし)、数字的な価値には興味がないので、その場の空気に熱狂することが出来ないとか。

良い人って、同時にものすごく懸命なんだと思うんですね。

でも、そういう良い人がお金を作れない訳ではなくて、良い人なりのお作法があることも、最近分かってきました。

あくまで、私の場合ですが…

一番は、自分一人でお金を得ようとすると上手く行かないこと。謎にしっぺ返しを食らいます。

でも、誰かのためにお金を集めようとすると、するするっと「そんなに?」っていう額が集まってきたりします。

そこで、上手に調子に乗らないで、少し自分の分をいただく、という気持ちでいることが大切です。

我欲とは一線をきっぱり引いて、その環を少しずつ大きくしていくこと。そうしたら、きっと理想のところにたどり着けるのではないかと。

私の周りには、極上の良い人がたくさんいます。
よくよく、観察させていただいていますが、良い人が贅沢できないか?っていうとそんなことはなくて、好きなことをして、好きな場所に行って、楽しんでいます。

きっと、良い人の皆様は何不自由なく暮らせているはずなんです。
それは、誰かが変わりに必要なお金を得てくれているケースがほとんどですが、それも含めて、良い人の特権なんだと思いますよ。

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Hiromi T
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