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笑っていること、自分の器を育てること

他力を頼って良くなっていく部分、自分の力で良くなっていく部分、両方そろうと、毎日を健やかに過ごせますね。

笑って1日を過ごせるように、先日、ちょっと調整をしていただいて、その効果が持続するのはだいたい4〜5日のようなのですが、その後は自分のセルフケアが大事なだと感じます。

4日も笑って過ごしていたのですから、大分自分の中でも心構えが出来上がって、しつけ糸で縫い付けていただいたように、身体が自然といいポジションに行き、いい動きをできるようになっているのも感じます。

口角を上げる、笑う。
そうすると、アゴのラインや下腹部のあたりにキュッと力が自然と入るのが分かります。

鏡で確認してみると、それがまるで、自分や誰かを受け止める器のような感じがします。

お腹の方は鏡でみることはあまり無いですが、下腹部・丹田のあたりがどっしりしていると、身体全体を受け止める器のような感覚があります。

おなかがちゃんと使えていると、それ以外の余計な力が入りませんものね。

人間の器というのは、こうやって育っていくのではないか?とすら感じます。やっぱり器が大きい人って、どんなに大変でも、にこやかで穏やかでしょうから。

にっこり笑って、春を迎えましょう。

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Hiromi T
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