全国社会人サッカー選手権大会の5日連続5試合について
Twitterで南葛SCのGMである岩本義弘さんが以前、
全社(全国社会人サッカー選手権大会)について、
とツイートしていました。
私はこれまで、
5日連続5試合を戦う選手は大変だなぁ、くらいしか思っていなかったのですが、冷静に考えれば5日連続5試合なんて異常なんですよね。
で、このツイート以降、岩本さんの
「5日連続5試合という異常な大会スケジュールを見直すべきだと考えます。」
という点について、ぼーっとしながら考えていましたが、考えは1つしか思い浮かびませんでした。
それは
「大会を2週に分ける」
です。
具体的には、
「最大5日連続5試合となっているスケジュールを、2週に分けて実施」
(最初の土日で2連戦、次の週の土日月で3連戦)
※トーナメント制は維持、他の部分も基本は変更なし
です。
この案のメリット、デメリットとしては
<メリット>
⚽最大5日連続で試合を行っていたのを最大でも3日連続にまで減らせる
(しかも3日連続はベスト4進出チームのみ)
⚽2勝すると3試合目が平日の試合になっていたところ、3試合目が中5日空けての土曜日の試合となる
⚽これまで平日に8チームが試合を行っていたが、それを4チームのみに減らせる
<デメリット>
⚽2勝すると、3試合目以降の遠征費用が増える
(ただし該当するチームは参加32チーム中8チームのみ)
⚽大会日程が延びる
⚽伝統を大事にしたい、「5日連続5試合」がいいんじゃないか!、という一部のファンの方々からの苦情が凄そう
メリット、デメリットは他にもいろいろあるかもしれません。
ただ、これで最大5日連続での試合を、最大でも3日連続に減らせます。
実はこのトーナメントを2週間に分ける考えは関東社会人サッカー大会から思いつきました。
関東社会人サッカー大会は実は2006年大会までは最大4日連続4試合という大変な日程で大会が開催されていましたが、
2007年大会からは4日間の日程を2週間に分けて開催されています。
なんだ関社でそれやれるんだったら全社でもやればいいじゃん!と思ったのでした。