演劇部の強さに、俺が泣いた
最初に言っておく、
この日誌はかーなーり長い!!
尚、この日誌には度々ライダーネタが仕込まれております。ひとっ走りお付き合い下さい。
皆様、初めまして。通りすがりの衣装メイクスタッフ(以降いしょめ)24台のミツネと申します。
覚えておいて下さい。
名前のモチーフはモンハンの推しモンスター、泡狐竜タマミツネです。
千の偽り万の嘘、言葉の裏には針千本。君、僕に釣られてみる?
今回の公演、僕はいしょめの仕事のみの参加ですが、そんな僕にも演劇部には思う所が沢山あるので、いろいろと語らせて頂きます。
Are you ready?…できてるよ。
まずはいしょめの仕事について。
演劇において、衣装はキャラの視覚的印象を司る部分だと(勝手に)考えているのでプレッシャーを感じる日々。
いしょめの先輩方も役者やら何やらで色々と忙しく、現状いしょめはほぼ自分ひとり。
いしょめを1人でやりくりしてた白玉先輩の凄さを改めて痛感します。
ただ、「ひとりだから」というのはやらない理由になりませんからね。
僕も最初から最後までクライマックスで、頑張ります。
演劇部が公演に向けて始動してからというもの、稽古場の空気が練習開始前と全然違うんですよね。部員のみんなの「本気」がビシビシ伝わってきます。
みんなの思いの強さ、泣けるで!!!
ただ、心配事もひとつ有りまして。
本気なのはとても良い事なのですが、本気になりすぎて、疲れやストレスが溜まって、部員どうしが険悪になりそうで少し怖いです。
多人数で一つの物を創り上げる以上、多少の衝突は仕方ないかもしれないんですけど、これは僕のわがままですが、あまり敵対しないで欲しいんですよね。
「今は部員全員が公演の成功の為に動いていて、全員が味方だ」ということを絶対に忘れないでいて欲しいし、僕自身も忘れたくないなと思います。
あと、仲間を大切にするのも大事ですけど、自分の事も大切にしてあげて下さい。
詰まったり困ったりしたときに、助けてくれる人は、きっと居るはずです。もちろん僕が助けてもいいよね?答えは聞いてない。
僕も一緒に頑張ります。演劇部員として、いしょめとして。
長くなりすぎましたね。
これにてミツネの稽古場日誌はおしまいです。
ご高覧頂きありがとうございました。