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動物園に行きたかった!コロナ影響は在宅ライターにも…

新型コロナウイルス拡大の影響を受け、在宅ライターの仕事も減っています。

飲食店・接客業・イベンターなど、名指しで批判されてしまった業種の売り上げ減は、さらにひどいことでしょう…。

在宅なのになぜ?と思われるかもしれません。もちろん、原稿を書いたり、家でできる仕事はいいのですが、肝心な取材の機会が絶たれているのです。

取材がことごとく延期・中止に…

先日、多摩動物公園取材のお仕事がありました。ところが、取材予定日を含む3/28~4/12まで臨時休園となってしまったのです。(同じく東京都が運営する上野動物園・井の頭自然文化園も休園中)

多摩動物公園、私の大好きなオーストラリアの動物たちがたくさんいるので、仕事とか原稿料とか関係なしに行きたかったなあ…。ワライカワセミやタスマニアデビルに会いたかった(泣)

これとは別に、4月から携わる予定だった店舗取材のお仕事も一旦保留になってしまいました。

双方の安全を考えると、正しい判断だったと思いますが、残念だし先行き不安です。

クラウドソーシング大手のクラウドワークスでも、コロナ感染リスクのある仕事依頼は出さないようにとの通達が。

以下、クラウドワークスお知らせブログからの引用です。

手洗いなどできる限りの対策をおこなっていただく、不要不急の外出などをお控えいただくこととともに、当サービス上で「ユーザー様への感染リスクがあるお仕事」「社会の混乱を招くような表現や内容の作成、拡散をするようなお仕事」の依頼、受注をおこなわないよう、ご配慮とご注意をいただければと存じます。

具体的には、以下のお仕事が当てはまるよう。


・人混みへの外出が必要となる作業依頼
・行政が持つ一次情報とは異なる情報を作成、拡散する目的の依頼
・健康を脅かす可能性があるような、根拠のない情報の作成依頼

となると、全てリモートで完結するお仕事しか選択肢がなくなるわけです。私のような取材ライターにとっては、大変厳しい状況になってしまいました。

しかしながら、厳しい厳しいと言いつつも、依頼先企業から「コロナの影響で今回はキャンセルで!」と言われると、正直ホッとする自分もいます。

明日食べるご飯のお金に困っているわけではないので、ここで無理して動いて感染を広げてしまったらまずいなあ…という憂慮もあるのです。かといって、「コロナ怖いので取材行けません!」とも、ライター側からは言いづらく。

自分の仕事は「不要不急」じゃなかったんだと思い知らされてガッカリする一方、良かった~という気持ちも。

副業のダンサー業も大打撃。ショービジネスに補償を!

私は、ライターとは別にダンサーの仕事もしています。副業と言いながら、収入は半々くらいです。

コロナの影響を受け、出演予定だった3~4月のイベントはほぼキャンセル・延期となってしまいました。ハイリスクな屋内イベントは絶対に開催すべきじゃないと思うし、残念とは思いつつ納得。

レギュラーで働いているショーパブ的なお店は、今のところ営業を続けています。お給料がもらえるので非常にありがたいことなのですが、感染が拡大しないかヒヤヒヤするし、お客さんも減っています。

テレビなど、名指しで自粛要請されることが増えてきたショービジネスですが、一刻も早く運営側や演者への補償を考えていただきたいものです。

昨年から大学にも通っているのですが、こちらの授業開始日も延期になってしまいました。

ヒマになったからブログを頑張ったら成果が出てきました

2つのお仕事ともコロナの影響を受け減ってしまったうえ、大学の授業開始日も延期になって、時間に余裕ができました。そこで今は、滞っていたブログ更新&犬の散歩に力を入れていますw

いまいちアクセス数も広告収入も伸びないなと思って、やる気を失いかけていたブログですが、いつもより頑張って更新してみたところ、3月のアクセス数は前月比3倍に!それに伴い広告収入・アフィリエイト収入も増えました。

ガーデニングブログなので、季節的な影響もあるのかもしれませんが、嬉し限り。やる気がムクムクとわいてきました。

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だらだらと自分の現状を綴ってしまいました。

何を言いたいかと言うと、今回のコロナの危機的状況を前にして、お仕事を複数持っておくのは、収入的にも気持ち的にも大事だなと再認識しました。どんな職種にも言えることですが。

私の場合、取材案件・ダンスのイベントが全滅ですが、リモートのライティング案件・ブログ執筆・店舗でのショーのお仕事は、まだまだ生き残っているわけです。

生態系もお仕事も、生き残るためには多様性が大事!

そして、一刻も早く、この非常事態が収束しますように…。

編集:アカ ヨシロウ

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