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【受験生必見】ティーツリーオイルで風邪対策!スプレーの作り方など

1月~3月の受験シーズン。それは同時に、風邪・インフルエンザなど厄介な流行り病の季節でもあります。体調を崩して試験を受けられない!なんてことになってしまっては、今までの努力も水の泡に……。

受験生にとって、風邪予防は勉強と同じくらい大切です。そこで今回は、手軽・安価・安心な「ティーツリーオイル」を使った、風邪対策方法をご紹介します。

インフルエンザ予防にも効果があるとされるティーツリーで、ウイルスを撃退しちゃいましょう!

↑私が運営しているガーデニングブログで、より詳しくティーツリーの効能や活用方法をまとめています!新型コロナやインフルの影響で、除菌・ウイルス対策グッズが手に入りにくくて困っている…という方のお役に立ちますように。

ティーツリーオイルとは

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ティーツリーは、オーストラリアのみに分布するフトモモ科の植物。ティーツリーから抽出したオイルは、スッとした香りでアロマオイルとしてとても人気があります。言葉で表現するのは難しいのですが、頭がすっきりするような香りで、ユーカリやヒノキの香りが好きな方なら合う香りだと思います。

一方で、ティーツリーは古くから薬効があるとされ、オーストラリア大陸の先住民族アボリジニが怪我の治療などに用いてきたという歴史もあります。ティーツリーから抽出したオイルも、抗感染・抗菌・抗炎症効果があるんです!

肌に塗ってもOKなので、オーストラリアの家庭では常備薬になっています。私がオーストラリアで森林ツアーに参加した時、ヒルに噛まれた参加者がいたのですが、ガイドのオージーがティーツリーオイルを塗ってあげているところを目撃しました!

生活の木・DHC・ナゴミアロマなどさまざまなアロマオイルブランドで購入可能で、手に入りやすいのも魅力です。10mlで800円くらい~とお手頃価格で販売されていますよ。

ティーツリーオイルを使った風邪対策①加湿器にin!

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まず、一番簡単な方法!アロマオイル対応の加湿器に、数滴ティーツリーオイルを垂らして使う方法です。ティーツリーの抗菌効果で、空気ごと除菌します。ティーツリーでなくとも加湿は風邪対策にはマストなので、お部屋で勉強する際にはぜひ加湿器を使いましょう。

加湿器を持っていない場合は、お湯を張った洗面器に数滴オイルを垂らす、ティッシュペーパーにオイルを垂らす、といった方法でもOKです。

ティーツリーオイルを使った風邪対策②うがい

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うがいもおすすめです。コップ1杯のぬるま湯にティーツリーオイル1~2滴を垂らし、うがい薬にします。結構強く匂いがしますが、イソジンうがいなどに慣れている方であれば全く抵抗はないと思います!ちなみに味はしません。

このうがいは、風邪予防はもちろん、風邪をひいてしまって喉がイガイガするときにも効果的です!「あ、風邪ひいたかも」と思った時にティーツリーオイルうがいをしたら、比較的早く治りましたよ。

ティーツリーオイルを使った風邪対策③手作りスプレー

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次は少し上級編です。ティーツリーオイルで除菌スプレーを手作りします。今回は100mlのスプレーを作るとして、必要なものは、スプレーボトル(100mlサイズ)、精製水90ml、無水エタノール10ml、ティーツリーオイル10~20滴。たったこれだけです!

①ボトルに無水エタノールとティーツリーオイルを入れ軽く混ぜる
②そこに精製水を入れる
③ボトルの蓋をして良く振る

とっても簡単ですね。ティーツリーオイルの量は、香りの強さなど好みで調整すると良いです。

このスプレーはいろいろな使い方ができます。ファブリーズのように空間にスプレーする、マスクの外側にスプレーして菌をガード、手の除菌、寝具や服・バッグなどの布製品にスプレーする――などなど。

特におすすめなのはマスクスプレーです。こまめにスプレーすることで風邪をひきにくくなった気がしますし、アロマ効果もあってリラックスできるんです。いろいろな臭いが立ち込める満員電車の中もこれで快適になりました。

一つスプレーを作っておけば、学校・予備校・試験会場などに持って行けますよ♪

ティーツリーオイルは安価で、天然素材のため安心して使える風邪予防アイテムです。スッキリとした匂いも勉強や試験に集中させてくれるのではないでしょうか。風邪をひかないよう、勉強の合間に試してみてくださいね。

おまけ

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アボリジニフィギュアとティーツリーオイル。

編集:円(えん)

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