ゲーム「牧場物語」で本気で農園生活に憧れてしまった話
ライターマガジン日刊かきあつめの今回のテーマは「#自己紹介をゲームで語る」です。
25歳になった今ライターとして働いている私ですが、今なお自分の農園を持つ夢は諦めていません。そんな私が子どものころに最もハマったゲームは「牧場物語」でした。
牧場物語は、スーファミからニンテンドースイッチまで続くロングセラーのシリーズなので、ご存知の方やプレイしたことがある方も多いかもしれません。
プレイしたことがない方にむけて牧場物語の内容を簡単に説明すると、主人公が牧場・農園を営みながら成長していくゲームです。
作物を育てたり動物をお世話したり、今でいう農場シミュレーションゲーム的な要素と、RPGが合体したようなゲームというとイメージしやすいかと思います。
数あるゲームのなかでなぜか牧場物語が大好きだった
私の母は大のゲーム好きで、子どものころから家にはあらゆるゲームソフトがありました。
小学生だった私は母の見よう見まねで、FF・ドラクエ・ポケモン・星のカービィ・ドンキーコング・マリオカート・テトリス・どうぶつの森などなど、ジャンルを問わず人気ゲームは一通りプレイしてきました。(格闘系は母が好きではなかったのか持っていなかった)
そして、ある時たまたまやってみた牧場物語にハマってしまったのです。
プレイステーション2のソフト「牧場物語3~ハートに火をつけて~」が、私が初めてプレイした牧場物語であり、最も好きだった牧場物語です。
小学校低学年だった私にとって、具体的にどの部分がどのように面白かったのかは、今ではもう覚えていません。
しいていえば、覚えているのは主人公が育てる犬がめちゃくちゃかわいかったことくらい。
こちらの公式プレイ動画にワンちゃん出てきます!なつかしい…。
友達でも牧場物語が好きな子はいなかったし、母のお気に入りだったわけでもないので、小学生の私は純粋にゲームの内容に心惹かれていたのでしょう。
牧場物語の影響か否か?農園への憧れが止まらない
そして、牧場物語が好きだった小学生は、大人になるにつれて誰の影響でもなく、ガーデニングや家庭菜園に目覚めていくことに。挙句の果てに、植物好きが高じて、園芸・農業系の学校にまで通うようになりました。
日々、自分で農園を持つことへのあこがれは強くなっていきます。
(画像は牧場物語シリーズ公式サイトより引用)
農園を舞台にした映画や小説に触れたこともありますが、子どものころにプレイした牧場物語が私に大きな影響を与えたことは間違いありません。
晴れた日は畑を耕し牛や馬を放牧して、雨の日は犬とともに家の中で過ごす。(雨の日に犬を外に出しっぱなしにしておくと病気になってしまいます。ゲームだけど現実的です)
そんな晴耕雨読の生活の、単純だけど深い素晴らしさを牧場物語が教えてくれました。
あのとき牧場物語から感じたときめきは今でも心の中にあって、自分の農園をゲットすべく日々仕事に邁進しています。
牧場物語シリーズ最新作は「牧場物語再会のミネラルタウン」です。スイッチを購入したら、まず初めにプレイしよっと!
編集:アカ ヨシロウ
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