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降水量を知るための方法3つ【雨量計はAmazonで買えるよ】

日刊かきあつめの今回のテーマは「雨」。

雨がどれだけ降ったか、数字で知りたいと思ったことはありませんか?ニュースでよくやっている「降水量●●㎜」というやつです。ちなみに、よく聞く「降水量」とは、雨だけでなく雪・ひょうなども含めた値。雨だけの量を表す場合、「降雨量」といいます。

最近、降水量にすごく興味が出てきました。

「あー昨日は1日中ものすごい土砂降りで大変だったなー。こんなに雨が降ったから、庭がぬかるんでるよ…」

なんていうセリフ、一度や二度は口にしたことがあるかもしれません。このセリフがこのように変わったらいかがでしょうか。

「あー昨日は1日中ものすごい土砂降りで大変だったなー。1日の降水量が●●㎜だったから、庭がぬかるんでるよ…」

と、サラッと言えたらめちゃくちゃかっこいいと思うんです!!この人めちゃくちゃ気象とか自然のことに詳しいじゃん!と、絶対驚かれます。

ちょっとチャラそうなお兄さん・お姉さんがこんなこと言ってたら、博識な感じがしてギャップでモテることまちがいなしです!

もちろん、こうしたくだらない理由だけでなく、家庭菜園やガーデニングをしているから、降水量データをしっかり取っておきたいという人もいると思います。

では、降水量を知るにはどうしたらよいのでしょうか?

無料で超簡単な方法から、雨量計を設置して計測する本格的な方法までみていきたいと思います。

詳しく知りたいなら気象庁HP

気象庁ホームページで降水量を知ることができます。日本全国の降水量を、1時間・3時間・6時間・12時間・24時間など期間別にみれます。

えっ!今日こんなとこで雨降ってんだ!という驚くこともあるので、見てるだけで結構面白いです。ニュースの天気予報だけではわからない情報にも出会えます。

さらに、「当月で最も降水量の多い日」・「観測開始から最も降水量の多い日」などのデータものっていますよ。

もちろん、こちらは無料で閲覧可能。スマホ・PCで、いつでもどこでも見ることができます。

Yahoo!天気やiPhoneの天気予報でも、降水量は見れますが、気象庁HPのほうが細かく、過去のデータも見れるので断然おすすめです。

手軽に知りたいならアプリ

天気予報・雨情報系のアプリもたくさんリリースされています。ただ、気象庁HPでしっかりとした情報をゲットできるので、わざわざインストールする必要はない気もします…。

降水量とは少しズレますが、これから降る雨を予測してくれてARで雨の様子が見れるというちょっとユニークなアプリがありました。

アメミルです。最近、全国的に増えているゲリラ豪雨の予測にも役立つようです。使ったことはないのですが、面白そうなので今度機会があれば使ってみようと思います!

本格的に知りたいなら雨量計

人が計測したデータじゃなくて、自分で降水量をはかりたいんだ!というひとは、雨量計を設置しましょう。

Amazonで雨量計、買えます!しかも、この転倒ます型の雨量計は、アメダスのデータにも使われている本格的なタイプ。

内部にますが入っていて、一定量雨がたまったら、ますが傾きます。それで雨量を測るので、人が付いていなくても自動で計測できるんです。「自記」といって、雨量計が自分で記録してくれます。

転倒ます型は、自動で計測できる一方、ますに入る雨量(10mlとか)で計測するので若干精度は劣るみたい。アメダスのデータなどは、気象庁が誤差をちゃんと修正しているようです!

木などの下や近くに設置すると正確なデータを取れないので注意してくださいね。

いつか、大きな庭のある家に住んだらこんな雨量計を設置してみたいです!

まずは手軽な雨量計で試してみては?

ちょっと本格的すぎるし高すぎると思った人におすすめなのはこちら。

ちょっとおしゃれな簡易式雨量計がありました。

精度はともかく、これなら気軽に取り入れられそうですね!1時間あたり何㎜といったような細かいデータは取れなさそうですが、「今日はこんなに雨が降ってたんだなー」くらいはわかりそう。

興味があればぜひ見てみてください。

まとめ

忙しい毎日で降水量なんか気にしてる暇ないわ!というそこのあなた。たしかに降水量なんて、生きていくうえで必ずしも必要な情報ではないかもしれません。

しかし、自然のリズムとか気象の不思議とか、そういうものにちょっと目を向けてみるのも、たまにはいいんじゃないと思います。

いつもは憂鬱な雨も、興味の対象にしてしまえばちょっとは楽しめるかもしれませんよ!

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