【仕事】沖縄にある民泊OTAの管理に取り組む
WEB制作会社で働く一方で、ひょんなことから、沖縄のとある民泊のOTAを管理することになりました。宿泊管理?民泊?OTAなんてやったことない、ド素人が一から勉強して頑張りました(泣)
OTAの選定
どこに掲載するかをまず考え、最終的にBooking.comとAirbnbに掲載しました。
特に沖縄は日本有数のリゾート地として、海外観光客がかなり多いです。
Booking.comは外資系ホテル予約サイトであり、ホテル掲載軒数は世界一となっています。また他サイトでは取り扱わないB&B、アパートメント、ゲストハウス、バケーションレンタルを取り扱っているので、民泊に向いているのではないかと思いました。
また、Airbnb(通称エアビー)は、世界191カ国以上で利用されている民泊サービスです。ホテルや旅館が少ない土地を観光する際は、エアビーの利用が役立つとされており、今回管理している民泊施設にぴったりだと思いました。
Booking.comの始め方
①管理画面からアカウントを作成します。
②宿泊施設について入力
※途中保存できません!データが全部揃ってからの入力をお勧めします。
施設名や写真、紹介文を登録していきます。
③決済について
「決済方法をどうしようか」とすごく困っていたのですが、Booking.comペイメントというものがありました。
素人ですが、上記どういうことかざっくり説明すると、
Booking.comペイメントがなかったときの決済方法は①②。
①現地決済
②事前決済
ただ①現地決済だと、"ノーショ"と呼ばれる不泊があった際に、金額をもらえず泣き寝入りになってしまう…
それを防ぐために、stripeなどの決済サービスを入れて何とか事前決済をさせるという方法を取っていました。
今回Booking.comペイメントが導入したことで、全て事前決済での販売が可能になりました!
分かりやすいサイトを発見したので、載せておきます。
④審査が通れば掲載
民泊番号の確認が確認されて掲載になりました!
Booking.comには比較的電話も繋がりやすく、メッセージで問い合わせをしても返信がちゃんと返ってくる印象です。(いつも丁寧に対応してくださるので助かっています)
ちなみに「客室販売/売止」で予約不可にできるのでご安心を…!テスト確認大事ですもんね。
Airbnbの始め方
①管理画面からアカウントを作成します
※メールアドレスでのログインがお勧めです!
このとき一元管理システム(サイトコントローラー)に登録する予定の方は、「メールアドレス認証」で登録しておくと安心です。Googleなどで認証にしてしまうと作り直すよう言われる場合があるため。
※「アカウントと作って練習しよう」と思っている方、要注意です!
同じメールアドレスや電話番号で一度でも登録してしまうと、いざアカウントを作ろうと思った時に作れなくなります(私が実際これでした…)。
②宿泊施設について入力
施設名や写真、紹介文を登録していきます。
③本人確認や民泊番号などの確認
本人確認欄は、結構入力した気がします(会社情報など特に)。
従うままに入力し何とか審査が通りました。
④審査が通って公開
Airbnbも売り止めや非公開に変更にできるので、じっくりテスト確認できます。またAirbnbへの電話問い合わせは、夜の21時?22時を超えると、海外対応に切り替わってしまうそうなのでご注意くださいと教えていただきました。(Booking.com同様、丁寧に教えてくださるので感謝です)
一元管理(サイトコントローラー)を使用
予約がブッキングしてしまわないように、Beds24というサイトコントローラーを導入しました。
月額費用も安く、管理画面も慣れたらすごく操作しやすいです!Booking.comとAirbnbの連携もしていただいたので、とても助かりました。Beds24のnote記事が分かり易すぎて、疑問点を解消しやすいです(安心できるサポートを受けられるかって重要ですよね)
まだまだ運用していくにあたり、リスティングの改良を行っていきたいと思います。ご覧いただき、ありがとうございました。
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