【仕事】「ティール組織」という言葉に出会う
この前、上司と話していて「ティール組織」という言葉に出会いました。
何それ、聞いたことない。皆さんは聞いたことありましたか?
ティール組織とは
なるほど!
リーダーがいなくてメンバーそれぞれが対等な立場。そして自分のやるべきことをきちんと把握し、組織から求められているであろう自分の役割を果たす。ということですね。
もしかして私は今「ティール組織」にいるのでは…?
ティール組織の感想
私はティール組織には向いていないと感じました。というよりも懸念点の方が大きいのではないかと思いました。
【懸念点①】セルフマネジメントがちゃんとできのか問題
これまでいた環境を振り返ると、「メンバーは自主的に成長をしようとする」というセルフマネジメントの点が難しいと感じました。
私自身、自称責任感強子だと思っているので「自主的に考えて何かしないと!組織内で自分の価値を見出さないと」と焦って行動するタイプでした。
ただ、人によっては「やることが明確になってないから何もしません〜」「ただ自分さえできていればいいので」というタイプも少なからずいました。
【懸念点②】新人教育ちゃんとできるのか問題
「新人教育を誰がするの?」という問題が生まれ、たらい回しになりそうと思いました。
組織のリーダーがいれば、「これは〇〇さんに教えてもらって」「あの作業は〇〇さんね」と教育フローが明確になりそうです。
また、組織のリーダーになるって、ある程度仕事が網羅できていて、かつ作業の仕方が模範的な人がなりやすいと感じています。なので、周りが面倒みれなくても最悪リーダーが面倒見てあげることができると思います。
このリーダーがいない中で新人教育をするとなると、「私のやり方は参考程度だけど〜」「〇〇さんのやり方のほうが分かりやすいから〜」「あなたがこの担当になるか分からないから、軽く教えておくけど〜」とかなんとか言って、結局たらい回しになりそうとか思ってしまいました。自分もよくたらい回されたな〜(泣)
もちろんメリットもあります!
お堅い組織になると、係長、課長、部長、社長と役職があります。でも「うわっ。仕事できないのに何でリーダーやってるんだろうね」「年齢的に無理して役職つけたんじゃないの?」と同僚とひどい愚痴を言ったこともありました(笑)
ティール組織だと、対等な立場になるので上記が解消されそうです。それは…切実に嬉しい。
最後に
メリットもありますし、何よりも自分がセルフマネジメントできるということが一番望ましいですね。
ただ、このティール組織は一人がモチベーションをぶち壊すと、共倒れになったり、分裂しそうだなと思ったので、私は懸念点のほうが多いと思いました。友人たちの意見もぜひ聞いてみたいと思います!
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