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【仕事】WEB制作会社に1年間働いてみて分かったこと

8月でWEB制作会社に転職して1年経ちます。学んだことや難しいと感じたことを、自分のために整理していきたいと思います。

WEB制作会社の現場

もともと、グループ病院の人事•広報をやっていたので、かなり職場環境の違いに驚きました!
ぎっちり詰められた規則ではなく、いい意味でゆるかったです。制作会社によるかもしれませんが、お休みの取り方、働く時間、働く場所に縛られずに働くことができました。

自分のプライベートや、やりたいことを大事にしつつ働ける環境というのはとても有難いですね(しみじみ)

WEB制作に携わるそれぞれの職種

ディレクター•フロントエンドエンジニア•バックエンドエンジニア•デザイナーなど、それぞれの職種の作業の流れをなんとなく掴むことができるようになってきました。

特にフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いは、実際に自分が実装していく中で分かってきたので、最初は「何のこと?」「もうどっちでもいいよ、、」と半ば諦め気味でした。

ディレクター体験編

制作会社の求人広告を見ると「WEBディレクター」ってかなり求人数多いと思います。実際にディレクターをやってみて、なんとなく意味が分かった気がします。。。

エンジニアもデザイナーもいわば「職人気質」なのかと。
ディレクターはそんな職人たちがスムーズに動けるように声掛けをしたり、お客さんとの仲介人になります。

お客さんと職人たちの真ん中で板挟み状態になったとき、かなり神経がすり減っていきます(笑)

板挟み状態

冷や冷やしながらも、なんとか妥協点を探しながら調整していくようにします。「伝え方」「お願いの仕方」もお客さんや職人によって変えながらコミュニケーションを取るので、何にせよ神経がすり減りますね(笑)

エンジニア体験編

「デザインが完成したら実装する」のは当たり前ですが、すぐに実装できるように下準備をしたり、デザインと実装を同時進行ということもたまにありました。
「きっとこんな感じにデザインが来るかなー」と思いながら、ざっくりとコードを書いていきますが、たまに「そう来たか〜!!」というデザインが来ます。「どうしよっかな〜」と一回考えたあと、根性でデザイン通りにしていきます。(根性と技術力が試されますね)
また、お客さんから「こんな機能が欲しいんですけど〜」と連絡が来たら、どう修正するか一回唸ります(ここも根性と技術力ですね…笑)

また、人によってコードの書き方がバラバラだったりします。(制作会社によっては統一してるところもあるそうですが)
なので「誰が見ても分かるコードを書く」というのをみんなが意識しています。(これがまた難しい。。)

知ったこと、体験したことをざっくりまとめると…

  • 自分で分からないことを確認したり、勉強して解決していくことも必要ですが、慣れてないうちは先輩に聞いたほうがいい!(先輩を真似するのが知識を習得する一番の近道)

  • ディレクターだけでなくエンジニアやデザイナーなど兼任している人も多い(会社によります)

  • 常に最新の情報を仕入れる必要があるが、使う際には注意しなきゃいけない。例えばiOSなど、うっかりアップデートするとシステム使えなくなることがあります。(私も勝手にアップデートして上司に注意されました)

  • 制作するにあたって、何よりコミュニケーションが大事です。日々お互いがどんな仕事をしているのか、進捗確認などすることは本当に大事!(でも職人とのコミュケーションは中々取りずらい。)

今後やりたいこと

①WEBデザインを教える立場になりたい(先生を目指す)
自分自身の体験から分からないところ、つまずきやすいところがすごく分かるので。噛み砕きまくりながら説明したいです。
これは本業じゃなくて、副業でも挑戦したいな〜(しみじみ)
そのためにカリキュラムを考えたり、やらなきゃいけないことはいっぱいですが(汗)

②副業でのサイト制作を増やす
飲食店のサイトを作りたいです。特に沖縄そばのサイトとか作りたいな〜(願望)

③動画制作したい
せっかくDJI Poket2を持ってるので、ちゃんと活用します!

何はともあれ、自分と同じような同期がいない環境、そしてベテラン勢に圧倒されながらも「1年間よく学んだな、自分!」ということで、一時休戦しながら、やりたいこと①〜③を実行すべく計画を練ろうと思いました!

自分えらい!(自分で褒める)

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