02 恋愛感情とは(1)
こんばんは、月夜と雨です。
前回からとっても時間が空いてしまいました。
さて、2024年アロマンティック可視化週間の真っ最中ですね!
もう数時間で終わりですが。。滑り込み。。
特に何か現実世界で活動をしている訳ではないのですが…とりあえず左手薬指につけるホワイトリングを買って生活しています。(ちなみに、ブラックリングも右手中指につけてます。)
恋愛感情とは、一体なんなのでしょうね?
もはや、存在自体を疑っていますが…
しかし私は、これまでで数名の方と恋人関係になっています。告白は「男性」がすべき、それが「男らしい」というお作法に従って。
アロマンティックの方からすると、本当にあなたはアロマンティックなの??と思われるかもしれません。。
私自身ですら、上記の内容を見るとそう思います。
およそ、定義である「恋愛的に他者に惹かれない」ということから外れていると。。
私は、アロマンティックの中でも、とてもマイノリティだと感じています。感覚的には、おそらくallowにとても近いと思います。
「好きです、付き合って下さい。」私は何度かこの言葉を実際に発言し、それを受け入れてもらい、恋人関係になっています。
ただ、私は考えるのです。
「どんな所が好きなの?付き合いたいって何?」
告白した時、この言葉を言われたらば、その人が納得できる正解を答える事が出来なかったでしょう。
そして今の私ならば、どう答えるでしょう?
「好きなのはあなたの存在自体が、、付き合うって何だろうね、、?」
もう、訳が分からないですよね。こんなの、即却下だと思います。
でも、もしこのような事を言われたら、私が「告白を受ける側」なら、このように答えていたと思います。
「存在が好き?え、ありがとう!! 付き合うって、私と何かしたいってこと?私をどうしたいの?私にどうして欲しいの?」
そした告白する側の私は、「ご飯を食べたり、、会いたい時に会ったり、、連絡したい時にしたり、、」と答えるでしょう。
そして告白される側の私は答えます、「それ、別に今の状態ままでいいでしょう?特に変わらないでしょう?」
正直、これは私が自分が「男性をやらなきゃいけない」と感じていた時の出来事で、もうほとんど実際に当時の感情を鮮明に思い出す事は出来ません。
「学生」という、異性愛規範が強すぎる時期では、男女が親密なだけで何かを勘繰られてしまいます。普通に話すことなど出来ません。ただただ、お話したり、ご飯を食べたり、という事がほぼ出来ません。ましてや、お休みに日ではなおさら。
私が特に仲良くなれるのは、いつでも「女性」の方たちでした。そうした中で、いつの間にかこの親密な関係性を続けるためには、告白するしかないと感じていました。はっきりさせないのは、「男らしくない」からと思っていたからです。そして、この告白は受け入れられてしまうのです。
すみません、ちょっと長くなりそうのでいったんこの辺りで区切ろうと思います。ただ、わたしが思うのは、私は相手との関係の永続性を求めていたのではないか?という所です。そして、そこには独占欲だとか所有欲はなく、ただただ状況が続く約束が欲しかっただけでは?と。
なんだかまとまりがない文章になってしまいましたね。。忘れないうちに、続きを書こうと思います。
#アロマンティック #Aro