ドギラゴン剣について調べてみる
どうも、デュエマファンフェスに参加が決定した男、風馬です
当日は天門と赤単我我我を殿堂ゼロ含め完成形にして持って行きます
ということで世間は剣解禁祭が行われてますが…今更俺がこれやるのもな…
まぁいいや自分がしたいだけだし
ってわけで今回はドギラゴン剣について解説したいなと思います
⚠️長いです。詰め込みすぎました。でも中途半端なのもアレだったんでね⚠️
能力解説
なんか詳しく話す必要ないですね。言ってまえばカクメイジンの逆版です
ただそれなら強さはというと現状はやっぱりカクメイジンかと
環境のインフレとは凄いもので当時の奴らが置いてかれてるのが現状です
まぁだからと言って簡単に返していいわけがなくそんなことしたら
ラフルルとか今まであんまり使われなかったマグナムとかetcが
殿堂の状態でも暴れているので後はお察しってなります
その代表例みたいなのがこいつです。もっと早くなります
音速すらぶっちぎりどころか光速すらぶっちぎり環境なんか見たくないです
環境の歴史
RevF篇
まず顔を見せたのがこの成長剣。当時のリストを作るつもりはないので
今作るとしたらをコンセプトにしたらこうなりました
この当時からイーヴィル・ヒートにアパッチ・ウララーと相性いいところは
固まっていました。固まったのがGP2nd当日だとは思いもしないのは、
当時GPに参加した全員でしょう。ちなみに当時逆に評価前の時点で話題を
持っていたのはプチョヘンザ。結果的に今も変わらず良カード止まりでした
そのウララーとイーヴィルの相性面を考慮し作られたのがこの赤黒剣
このスクチェン3マナロ4はGP3rdでとんでもない恐怖を味合わせることに
イーヴィルの枠は今では龍装チュリスになっていますが、このリストだと
おまけに鬼丸終斗がGWD枠として入ってます…
ただしこいつ自身がその枠に一切とどまらんけど
結果的にこのカードはメタ除去最強枠なんで今剣が帰ってきたら超高騰は
免れないかなと思います。ちなみにルピア炎鬼はゴクオー&ジョーカー枠
なんですが、GRに全く対応してない為、超天篇当時はゴミ同然でした
今のアドバンスではまぁGRが控えめになった為割と適応します
とはいえゴクオー君使うわけじゃないけどな
先ほど紹介した赤黒剣は、このデアリ剣に対してのデッキでした
まぁflatのやつ見てくれたらわかるんですが微不利でしたけどね
(とはいえ別に他デッキに刺さらなかったわけではない)
バイスホールはわざわざ枠変えしてでも入れなくていいですが
ジェ霊ニーは流石にこっちかなと。なんなら別のオレガオーラでも…
そしてギフトマナロの動き。スクチェンマナロと違いはないですが、
早めに出せる方が強いのでこっちのが正直おすすめです
まぁデッキ的な話をするとどうしてもスクチェンのが多くなりますが
またRevF篇終期では5c剣が誕生。カウンター型としても一線級の活躍を
遂げていました。今回では今では欠かせない熱血カツキングを採用。そして
今盛り上がってるSSSを4採用。個人的にはホーリーよりも使いやすいかなと
そしてこのマグナムラフルルセットは今後もどの剣デッキに
色問題とか関係なく入ってます。そりゃSTがタマシードとかD2でしか
逆転不可の状態にさせるやつを自ターンに手軽にやっちゃったら…ね?
そして同時期に出たのがクローシス剣。ベガスの毎ターン2ドローに
Dスイッチのガロウズから自軍獣を戻して使い回したり
そして当時ドキンダムがそこらじゅうにいた為、色が合えば積極的に
採用価値があるテック団と思ったより隙がないデッキです
当時基準のデッキにはしましたが…これは強かったやろなって雰囲気
バリバリ漂っててすげぇなってなりました。後このデッキ後々オニカマスが
入りますが、こいつには入れてません。だって裏切りでいいし
新章篇
この当時出てきたのがオニカマス。剣にとってはとんでもない障害です
ならどうするって?手ェ組むしかねぇよなぁ!!!?
ってなノリで出てきたのがこの赤青剣…まぁこれは…今だとやっぱ…な…
もちろんメタは手厚く、ボンキゴを採用。これでcip除去しても
確実に1ターン稼げるから、いい時代になったもんです(再録しろ)
そしてこのデッキの決め手はメメント。ブロッカー問題もこれで解決
かつ水なんでワルスラやビブラートなどでドローも潤沢に
そしてどういうタイミングか急に流行る霊峰剣。今見たらお遊びです
2コス多色のみクリメモは強いけど…トリガーないのがな…
解除しても問題は…どうやろな…?微妙なところ
そしてこのタイミングで出てきたのが龍装チュリス
最速3tのバイクの動きはもう見る影もありません…
バイク側も出来るようにはなるけど…神羅に乗っ取られるからな
双極篇
始まった当時に出たのがバルチュリス。今でもたまーに使われる
最後の詰めの代表格。それでも4詰めはそんなになかったかなと
でこのタイミング(GP6th辺り)でフェアリーさんがなんか変なデッキ
作ってきたんですよね。まぁ防鎧は当時に関しては刺さり良かったんかなと
で、気になった方いるでしょ。そうこのデッキチュリスと鬼丸4投です
鬼丸枠がGWDだから出来た系統です。だからなんだって話
んでその派生が誕生剣なんですが…うーんwおもちゃwww解説価値なし!
話は戻してこの時期になると時代は剣に追いつき、轟轟轟とかそこら辺で
彼は立場が危うくなっていました。が…
実際はレヴィア剣だったのですが、余計なことしなくていいなと思いこれに
結果的にドギラゴン剣は最後の足掻きを見せてくれましたとさ…
で、デッキ解説に移りますが、シドだったりは白単ウイングで
採用されてる様に結構強いです。後は2枠のコットンですね
上ボンキゴ下オリジャ。俺は強いと思ってんのに…
そしてついにドギラゴン剣が同期のミラダンテⅩⅡと共に殿堂入り
長い歴史に終止符が撃たれました
殿堂入り、その後…
ドギラゴン閃が出てきたり鬼札に邪王門に…色々ありましたが、
環境の影響か今は結構のんびりしてます。ドギラゴン超もそんなでしたし
むしろミラダンテはゴスペルだったりで未だ一線級
プレ殿行ってもおかしくないんだよなダンテって。好きなんだけどね
あ、閃の解説はしませんよ?だってそれするなら剣でいいし…せや
紅白閃を剣に変えた型をやってみたってことで…見た目はだいぶいいな
とはいえヘブフォに寄せたからちょっと相性はよろしくなさそう
いっそ入れないスタイルならもっと革命チェンジらしさが出れたと思う
リースRX剣もやってみたけどこっちはこっちで最初ラブエース入れてて
窮屈そうだったからオリジナルの型に寄せたら…まぁまだ狭くなさそうだな
ってぐらいには落ち着きました
オリジナルはまだまだ自由枠あるしもっといじれそうだね
俺自身がデッキ持ってやるかどうかは別として
ここで少し解説が遅れました、王来篇に辺り一つ剣に強化が与えられました
それが上述した熱血カツキングとモモキングRX
この影響で進化獣がより身近に入れやすくなりRXと剣、そして閃はよく
併用されることになります。とはいえ進化入れすぎると腐るから
入れてる枚数は4~8枚程度ですが
で、モモキングと言えばもう一つの形態がありますよね?
革命チェンジの劣化版のキリフダッシュの方
あのこれ一つ間違えるだけでただのお遊びデッキに成り果てます…今もか
ちなみに約5000円とスッゲェ安いです…別のまともなデッキ出すか
これ、まだいます。まだ存在します。どっかにひっそりと生きてます
戦法も赤黒邪王門をちょい複雑にしたやつなのでかなり長生きかも
さて十王系は消化したし、一旦王来に戻りますか
シータ閃を剣にしたバージョンです。こっちのがまだ違和感ないですね
メンゾじゃなくて火の粉な理由があんましわかりませんが、
まぁ火の粉するなら今はグレンリベットよなって個人的に思ったのでそれに
そして王来で流行ったものと言えば台頭するのは勿論…
シータガイアッシュ覇道ですね。勿論相性は抜群
そして最近はこいつもドラグナーもこのロッドゾージアがキーになってます
しかしExライフがあるとチェンジできないのでそこら辺はドラグナーのが
相性いいのかなと。ちなみにこれが現状のフルパワー構築
そしてフルパワーといえばこちらもお忘れなく、4c邪王門
この構築では必然的にチェンジ枠が少なくなりますが然程問題はないです
邪王門で踏み倒してサイクルでもう一回、そりゃつえぇし枠もない
メタも強さも一級品に付け入る隙は当時なかったですが…
サガで終わったのは言うまでも無い話。戻ってきても息も出来ない環境
ひっそりと消えていってしまうという悲しいものを背負っていました
おまけ
ボルバルの枠は必要ないですただただ剣のやりたいことだけを重視した
剣の剣による剣のためのデッキです。どちらもボルバルマスターズや
デュエルバスターズなんか言われるぐらいのやつですが、あの当時は
ボルバルのが暴れまくったんでボルバルのが基本的に悪いです
ちなみに現状のデュエマ最強カードはネイチャーか大地の二強です
アニメ等のお話
こいつのアニメ版の登場は、元々あった燃える革命ドギラゴンに鎧と剣だけ
書かれてるカードを融合させて生まれて登場しました
漫画版だと使用不可能な状態になったドギラゴンがハム神様によって
復活した姿…らしい。でもデフォルメの姿はちょっと知ってるので、
普段はああいう感じなのかなって思ったり
こいつもこいつでその漢字一つ一つが今までの勝太の切り札を彷彿とさせる
漢字でエモではあります。まぁ俺当時からミラダンテ推しだったけど
そしてドルマゲドンに負けて復活、進化してドギラゴールデンになると
そしてこれはよく知られてる話ですが、WoCのスタッフ、カティノ氏が
強くしすぎたカードとしてこのカードを真っ先に挙げています
開発段階だと多色7コスまで踏み倒し可能だった様です…
それはバカすぎるって。今だったら確実に半年でプレ殿だよ
主人公カードなのに。最終モルトにラフルルラブ、
挙げ句の果てにはザーディ踏み倒してロストとかも行けるわけでしょ?
当時はそんな多色が潤沢じゃなかったから〜じゃないんよそんなん関係ない
コスト理論があまりにも崩壊してる
そしてこれ以降どんなに強くて主人公たちが使ってるデッキだとしても
周りのパーツ規制かけるより本体殿堂かけた方が早いしそっちのがいい
という事例に変わっていきました。まぁざっくりいうなら轟轟轟とかサガ
ちなみに剣と同じパーツをメインに規制していたカードがもう一つ…
はい、クソ豆ですね。ただ今でも解除されていないパーツが多いのが
公式がループを嫌っていることを顕著に表してるんですよねならとっととグラスパーのパーツかけろよホントクソが
終わりに
結果的に二、三年ほどずっと環境に居座っていたドギラゴン。
その長く短い歴史はデュエマユーザーに彼の印象を際立たせるには
十分でした。今ではゆっくりな状態ですが、彼の意思はアドバンスで…
こっちは今でも使われています。まぁカツキングだったりに手札いらずで
手軽にチェンジできるのは強いです。彼の革命チェンジの意思はまだまだ
受け継がれていくことでしょう。ということで今回はここまで…
つっかれたぁ〜…作成理由が興味本位で剣デッキ一気作成したからだった
から衝動に近かったんだよな…まぁそれは天門も同じか…ため込んでるやつ、
いつやろっかな…あ、一つ文句。Hアルカディアでもこれなんだろうけど、
シクとかもう正直イラストメインやからイラストそのままでさ、
文字前面にしてるやつくれん?今後のこと考えるとそっちのが欲しい