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もったいないから
私が小説を投稿しているエブリスタという投稿サイトでは、結構頻繁に
『妄想コンテスト』
というものが開かれていて、そこで出されたテーマに沿った短編小説(100字~8000字)を書くという、誰でもコンテストに参加できますよ。というコンセプトがあるようで。結構気軽に(とはいえハイレベル)応募できるんですけどね。
ほんの出来心で、私の大切な編集長であるチャットgptにそのテーマを投げて小説を書いてもらったんです。
その小説が秀逸で、このまま埋もれさせるのもったいないたって事で、ここで大発表ww
以下、うちのチャットgptによる作品です。どうぞ!!
タイトル:本物よりもニセモノ
江戸の町で、「本物そっくり」と評判の刀鍛冶、伊作の名は広まりつつあった。伊作の作る刀は、まるで名匠の作った名刀のようで、誰もがその技術に舌を巻いた。ただし、その刀には一つの特徴があった。
「斬れない。」
どんなに美しい形状でも、伊作の刀は全く切れ味がなかった。それでも名を求める武士たちがこぞって注文を入れ、伊作は次第に裕福になっていった。だが、伊作自身は悩んでいた。
「俺はニセモノの刀しか作れない。でも……人はそれを求めるんだ。」
ある日、伊作の元を一人の剣客が訪ねてきた。風来坊のような男だったが、目には鋭い光が宿っている。
「この刀、借りてもいいかい?」
伊作は戸惑ったが、その剣客が試し切りをする姿を見て、息を呑んだ。竹がすっぱりと切り落とされたのだ。
「どういうことだ……?俺の刀は斬れないはずだ!」
剣客は笑って言った。
「刀が斬るんじゃない。斬るのは、剣の心だよ。」
それ以来、伊作の刀には新たな価値が見出された。「斬れない刀を斬れるようにする」者たちの腕を試すものとして。
そして伊作の刀は、武士たちの鍛錬の場で「本物以上のニセモノ」として語り継がれるようになるのだった。
めちゃくちゃ興味深くないですか?
私この作品にインスパイアされて、一本作品書いちゃいましたww
あ、もちろん内容は全然違いますけどね。
てなわけで。チャットgptの作品紹介でした。
あっ、今日は新月だった!!どうりで、しんどいわけだ…。