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荒唐無稽だけど遠からずと思った話3

前回のお話はこちら👇

私は、2人姉妹の長女で、2歳の時には『お姉ちゃん』になった。
お姉ちゃんになったその日から、私の実家での呼称は名前ではなく、常に『お姉ちゃん』だったし、私自身、家の中では
自分の事をずっとお姉ちゃんと呼んでいた。

妹の世話で大変ということで、幼い頃からずっと祖父母と寝ていたし、お姉ちゃんなんだからと、ピンクやオレンジといった可愛い色が妹で、いつも私は水色や緑といった寒色ばかりだった。
(だからなのか、小さい頃の私は、寒色が好きなのだと思っていた)

そして、いつしか私は、私自身ではなく、お姉ちゃんとして生活し、両親にも祖父母にも、ベタベタと甘えることをしなくなった。

更に、父は長男だったため、いつからか私は跡取り娘としての重荷も背負わされるようになり、気付けば、結婚相手の条件の中に、長男はNGが含まれていた。

そして時が経ち、旦那と出会って、旦那の姓になり、実家から遠く離れてようやく、跡取り娘やお姉ちゃんという呪縛が解けた。

多分、それがきっかけなのだろう。インナーチャイルドを癒やしたり自分のスピリチュアルな部分を受け入れたりして、今、私は3次元の自分と魂が統合され5次元に向かっていると分かる。

これは、まるで月だと偽って生きてきたツクヨミの、あのストーリーに似ているじゃないか!!!

あー。そういえば、私が手伝いを頼まれた高良の神様は、実は、ツクヨミだってあーさんが言っていたっけ。

あれ?とすれば、ずっと側で私を守ってくれているあのエネルギーは、まさかスサノオ!?
あっ!スサノオがツインレイなのか!!ツインレイとの恋愛は、複雑恋愛だって聞くしな。だとしたら、まさしくだな。どうあがいても、今の段階では、結婚はおろか、目止めで見つめ合う事すらできないのだから🤣

そうか。だから、ツクヨミとスサノオのあのビジョンが見えたし、羽化にも立ち会ったのか。

…。

もちろん、本当に私が、ツクヨミだったとは思いませんが(私を守るエネルギーに関してはわからないけど)、私の中では、今までの経験が、進撃の巨人バリの伏線回収感があって。

荒唐無稽ではあるけれど、あるいは!?と、思わざるえないのでした。

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