護摩焚きの時の話なのですけども…。
22日、真言宗のお寺の護摩祈祷に行ってきてんです。その日は、悪天候だったのですが、護摩焚きの日は、たいてい晴れるので、どんな天気だろうと行こうとは決めていたのですが、娘をスクールバスの乗り場に送るとき見た虹🌈で、これは完全に、お寺に歓迎されてるな。なんなら今日は、護摩焚きの間、お堂の中に入れるかも!?(沢山の参拝者がいるので、私はいつもお堂の外で参拝していました)と思いつつ、友達とお寺に向かったのです。
すると!!!
いつもは、人でパンパンのお堂が、いつもより少なくて😳😳
初めて、お堂内で護摩焚きに参加出来たのです。
お堂には、紅白幕みたいな、もっとカラフルな幕が張られているのですが、中から見ると、まるで虹の中にいるみたいで、テンション爆上がりで、やっぱりあの虹は、私のために出た虹だったんだわ
♪なんて思ったり(笑)
で、いよいよ祈祷が始まり、参拝者の皆さんも、般若心経や真言を一新に唱えていて。
私はといえば、初めてのお堂内での参拝に、護摩木が火に焚べられる所を、興味津々で凝視していると、頭が痛くなってしまったので(多分、念をもらっちゃったんでしょうね🤣)、慌ててお不動さんに意識を戻すと、突如私の耳に
『うるさい💢』
と、怒気を孕んだような、駄々をこねるような声が飛び込んできて。
どういうこと!?と思いつつ、よくよく話を聞いてみると、護摩木に書かれた願い達を裁かなければいけないのに、外から入ってくるモノにも、対処しなければいけないのが大変だということで。
実は、私も(といえばいいのか)お坊様方がお堂に来られる前、“魔”と呼ばれるモノが、お堂に入ってきて、中央(祭壇があるあたり)で暴れているイメージがあって。
とはいえ、その姿が視えているわけじゃないし、(多分)霊感があるわけではないから、何でこんな想像したんだろー?くらいに思っていたのですが😅
とりあえず、暴れているマモノ達は、地蔵尊にお任せすることにして、お堂の外に地蔵尊がいるイメージをして、マモノ達をそちらに誘導してみました。
それが功を奏したかどうかは分かりませんが(いや、そもそも、私が感じた通り、本当にマモノが護摩焚きの途中に、お堂内で暴れ回れるのかも疑問ですが💦)滞りなく祈祷が終わり、帰り道。
友達に「そんなことを感じたんだよ」と話をすると、マモノの話辺りから、急に肩が痛くなったらしく、地蔵尊の話をしたあたりで、その痛みが軽くなったのだとか。
『ごめん。だから、風の子ちゃんの話、途中から全然聞けてなかった😅』
とカミングアウトされました🤣
なんとも言えぬこの体験。その日のうちに、ここで書こうと思ったのですが、何故か記事にすることに抵抗があり、ということは、書かないほうが良いのかな🤔って考えてたのですが、2日たった今、
よし!やっぱり書こう!!
って思ったので、解禁になったようです(笑)
それにしても。実は、このお寺、結構すごいところなのですが、そこでこんな事が起こるのかしら??と、それが不思議で。
駄々をこねてたお不動さんも、まだまだま若い修行僧って雰囲気だったし。
あーでも、前に行った時も、お日様の力借りてたし。
(⇩その時の話はこちら)
多分、お不動さんの像自体は、60年くらいしか経ってないようだから、仏像界でいえば、ヒヨッコどころか、産まれたてくらいなのかもですが😅
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