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「AIが描く未来の絵画!ネズミの脳波からアートまで生まれる時代が来たで!

AIが描く絵画、どんなイメージを浮かべる?それが今やネズミの脳波からでもアートが生まれるって話やで。テクノロジーと芸術が交差する新時代、関西弁で楽しく掘り下げてみようや!

#日経COMEMO #NIKKEI


AIが芸術家に!? ネズミの脳波から絵を描く世界

最近のAI技術はほんまにすごいなぁ!東京大学の研究では、ネズミの脳波を入力して生成AIに絵を描かせることに成功したらしいで。「ネズミの脳波から花や川が出てくるん?」って驚くけど、これがほんまの話や。普通やったら人間が指示して作るAIのアートやけど、ここではネズミの脳が勝手にイメージを作り出す仕組みなんやって。

そりゃあネズミ自身がアーティストってわけやないけど、その脳波がAIの中でどんどん変換されて、見たことないような絵を生み出すんや。この技術、ただのお遊びやなくて、将来的には心臓や腸のデータからも絵を描けるかもしれへんって。生体データを芸術に変える、まるで未来のSF映画みたいやろ?

AIと人間の「創作バトル」!岸裕真氏の挑戦

そんなAIの進化に触発されて、アーティストの岸裕真さんは「AIをキュレーターにした展覧会」を開いたんや。AIが19世紀の小説『フランケンシュタイン』を学習して、「最後の晩餐を抽象的に描いてみて」みたいなテーマを提示。それに応えて岸さんが作った作品が、なんと胎児のエコー画像を使った模写やってん!

もうね、人間とAIの共同作業ってだけでも興味深いのに、そこに「どっちが主体やねん?」って問いが浮かんでくる。岸さんいわく、「AIはただの道具やなくて新しい知性や」と。人間とAIがタッグを組むことで、これまでにないレベルの創作が可能になるんちゃうかって話や。

私たちはAIの芸術を美しいと思えるか?

でもやっぱり気になるのは、「AIが作ったアートを、私たちは感動できるんか?」ってとこや。AIの作品を見て、「なんか変な感じ」とか「ちょっと気持ち悪い」と感じることもある。でも、それも感動の一種やないかって美学の研究者が言うてるんや。

人間が圧倒されるような「崇高」って感覚。これがAIの作品を見たときに芽生える感情に近いらしい。「神様が一瞬で世界を作ったみたいに、AIも一瞬で絵を描く。その速さが人間を圧倒するんや」って。確かに、モネの印象派も最初は「なんじゃこりゃ」やったけど、今では名画として愛されてる。AIアートもそんな未来が待っとるかもしれへんな。

未来のアートはAIと人間の共同作業

AIが生み出すアート、最初は「バグみたい」って感じることもあるかもしれん。でもその不完全さに魅力があるかもしれんで。なんせ、AIが作ったアートも人間が見ることで初めて価値が生まれるわけやから。

最後にひと言、もし将来、AIが「たこ焼きをテーマにアートを描いてみて」って言われたら、大阪のソウルを感じるような傑作が生まれるんちゃう? AIと人間が一緒に描く未来のアート、なんかワクワクしてきたわ!

(Amazonのアソシエイトとして、このnoteは適格販売により収入を得ています🌟)

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