億ション狂想曲:大阪タワマンが描く未来
大阪のタワーマンション、ついに「億ション時代」に突入や。梅田を中心にそびえ立つ高級タワマンが話題を集めとるけど、これは大阪の未来を輝かせる光なんか、それとも新たな格差の影を生むんやろか?
「1億円タワマン」時代の幕開け
大阪のタワーマンション、なんと平均価格が初めて1億円を超えたんやて。ほんまびっくりやな!10年前は4000万円台やったんやから、2倍以上やで。特に梅田の「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」なんて、最上階は25億円!庶民には手も足も出えへん値段やけど、即日完売する人気っぷり。大阪もとうとう東京並みの「億ション」時代に突入や。
なんでこんなに高いねん?
せやけど、なんでこんなにタワマンの値段が跳ね上がっとるんか?理由はいろいろあるけど、まず資材や労務費の高騰やな。特に鉄筋コンクリートの工事原価がここ数年でぐっと上がっとる。デベロッパーも、その分を転嫁しやすい都心のタワマンを重点的に開発してるんや。
それだけちゃうで。「大阪最後の一等地」と呼ばれるうめきた2期エリアみたいに、希少性がある場所のタワマンは投資対象としても注目されとる。住むためだけやのうて、「持っとったら値上がりするやろ」って思う人が増えとるんやろな。
これでええんか?広がる格差と課題
けどな、ええことばっかりちゃうねん。タワマンばっかり高騰して、普通のマンションはあんまり値段が上がってへん。これって、庶民と富裕層の住まいの格差が広がっとる証拠ちゃうか?さらに、土地を巡るデベロッパーの争奪戦も熾烈で、ちょっと行き過ぎ感あるで。
ほんで、こんな高いタワマンが増えて、ほんまに大阪全体の暮らしが良くなるんかも疑問や。地下鉄や道路みたいなインフラが追いつかへんかったら、便利になるどころか逆に不便になってしまうかもしれへん。
タワマンが映す大阪の未来
タワマン時代の大阪は、東京に並ぶ高級住宅地としての地位を築きつつある。これが都市の発展として歓迎される一方で、住まいの格差が広がるリスクも無視できへん。
庶民が「いつか住んでみたいなぁ」と夢見るタワマン。せやけど、夢がどんどん遠のいていくのを感じるわ。「ええなぁ、億ション」って横目で見ながら、自分の2DKの家でスーパーの特売チラシを眺めてるんが、リアルな現実やな。
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