大江戸線延伸、夢の実現か?採算の壁を突破できるか?
東京都が検討しとる都営地下鉄大江戸線の延伸事業。練馬区は「絶対実現させるで!」と意気込んどるけど、問題は採算が取れるかどうかや。40年越しの夢、ほんまに叶うんか?建設コストの高騰や収益の見込みなど、課題山積やけど、果たしてどうなるんや!?
大江戸線、ここまでの道のりと住民の願い
都営大江戸線は1991年に部分開業して、2000年に全線開業。新宿や六本木をぐるっと回る環状区間と、都庁前駅から練馬区光が丘駅を結ぶ放射状区間があるんや。
今回の延伸計画は、光が丘駅から大泉学園町方面へ約4キロメートル伸ばすって話や。新しくできる予定の駅は、土支田駅、大泉町駅、大泉学園町駅(仮称)や。
練馬区の住民にとって、この延伸は40年越しの悲願や。「都心に行くのんが不便や!」という声がずっとあったし、これが実現すれば生活がぐっと便利になるはずや。
練馬区はやる気満々!でも都は…?
練馬区は「なんとしても延伸させるで!」と気合十分で、2025年度予算で「大江戸線延伸推進基金」を30億円増額し、合計110億円にすることを決めたんや。区有地の活用や工事費削減案も東京都に提案しとる。
東京都も2022年度末にプロジェクトチームを作って検討しとるけど、都の態度はまだハッキリしとらんのが気になるところやな。
建設費の高騰がヤバい!採算はホンマに取れるんか?
2013年度の試算では、延伸事業の総工費は600億〜700億円くらいやった。でも、2023年度の試算ではなんと1500億円!建設コストが爆上がりしとるんや。
鉄道事業って、開業してから40年で黒字になるのが目安やねんけど、このままやと厳しい。東京都も「駅の構造をシンプルにする」みたいなコスト削減策を検討しとるけど、それでどうにかなるんか?
「結局、大江戸線は伸びるんか!?
練馬区は東京都と協議を進めて、沿線のまちづくりを通じて旅客需要を増やそうとしとる。
済効果を考えたら、延伸のメリットは大きいんやけど、東京都が「ほんまに採算取れるんか?」って疑っとるのがネックやな。
大江戸線の延伸は、練馬区だけやなく東京都全体の利便性を向上させる大事なプロジェクトや。でも、この1500億円という巨大な壁を乗り越えられるんか?住民の熱い願いと行政の努力、どっちが勝るんか、今後の展開に注目やで!
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