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住宅ローンは変動型が人気?3000万円の壁と金利リスクを徹底分析!
日銀の利上げが続く中でも、住宅ローンでは変動型の人気が衰えへん! なんと借入額が3000万円を超えると、一気に変動型の利用率が上昇するというデータが出てるで。金利と借入額の関係、これからの住宅ローンの選び方について解説していくで!
住宅ローンと「3000万円の壁」
「住宅ローンの金利タイプ選びには3000万円の壁があるんや!」
三井住友トラスト・資産のミライ研究所の調査によると、
2000万円以上3000万円未満の層では変動型の割合が55.3%
3000万円以上4000万円未満では65.3%(約10ポイント増!)
つまり、借入額が3000万円を超えると、変動型を選ぶ人が急増する傾向があるんや。
なぜ変動型が選ばれるのか?
「毎月の負担を抑えたい心理が働くんや!」
住宅ローンには、
変動型(金利が将来的に変わる可能性あり)
固定型(一定期間 or 全期間金利固定)
がある。
最近は、変動型と全期間固定型の金利差が1.4%程度と拡大しており、 「とりあえず今の負担を減らしたい」心理が変動型の選択を後押ししとる。
特に、
都心のマンション価格が高騰し、借入額が膨らむ
固定型と変動型の金利差が拡大し、目先の負担が増す
この2点が大きな要因や。
なぜ「3000万円」が境目なのか?
「住宅ローンの年収倍率が関係しとるんや!」
住宅ローンの借入額は、一般に年収の7倍以内が望ましいとされてる。
2023年の民間給与所得者の平均年収:約460万円
年収倍率7倍で計算すると、借入額は3220万円
つまり、3000万円を超えると「負担が重い」と感じる人が増えるんや。
また、全期間固定型の金利(1.9%程度)で計算すると、
2000万円の年間返済額:約80万円
3000万円の年間返済額:約100万円(大台突破!)
この「大台」が心理的な壁になって、低金利の変動型が選ばれやすくなるんやな。
変動型のリスクと賢い選び方
「変動型の低金利を活かすにはどうすればええんや?」
日銀は今後も利上げの可能性を示唆しとる。 変動型を選ぶ場合、金利が上がるリスクにどう備えるかが重要!
浮いた分を消費に回さず、貯蓄・資産運用に活用
繰り上げ返済できる資金を準備しておく
借入額が過剰でないか、ライフプランを見直す
「金利が常に上がり得る」前提で、賢く資金計画を立てることがカギやで!
最後にひとこと。「ローン選び、目先の安さだけで決めたらあかんで!」
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