近畿デンタルショー2023に代表・藤井が登壇します。
近畿デンタルショー2023にて、「cara Print 4.0pro導入による歯科技工所の変化」と題したセミナーを開催します。
(登壇日時:2023年4月8日 15:30~16:30/B会場)
◆登壇に対する思い
歯科技工に関する業界に努める皆様に、弊社が取り組んでいることや思いをお伝えする場として、このセミナーを開催することにしました。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<どこかで有床義歯のデジタルを諦めている方に聞いていただきたい>
有床義歯のデジタル化は歯冠修復や矯正の分野からすると非常に遅れています。
工程も多くデジタル化が出来ない分野もまだ多く、効率化に疑問を持っている方も多いと思います。その上、設備投資も安くは無く、個人、小規模事業者が多くを占める業界において、投資に躊躇されている方もおられる方も多いでしょう。
日本は2025年問題を抱えており、歯科技工士不足の加速に反し義歯の需要は大きくなって来ると予想されます。
特に保険の有床義歯を作る歯科技工士不足が一番起こる可能性が高いと感じています。
私たち有床歯科技工士が踏ん張らないと、保険有床義歯空白地帯が生まれてしまう可能性もあります。
歯科技工士の職務として、そのような事態は避けたいです。
弊社の有床のデジタル化は2020年から始まり、本格実用化も2021年と最近の事です。
目線は皆さまと同じ所にあり、同じ不安を持ち、同じ葛藤を抱き、同じ所で苦しんで、同じところで躓いて少しづつ進んでいる、何も特別では無い歯科技工所で歯科技工士です。
本来は皆さまの前で話すような技工所ではないと自覚していますが、今回の機会により、弊社の取組を例に挙げ一人でも多くの保険の有床義歯に携わる方々へのデジタル化へ背中を押す一助になればと考え講演させて頂きます。
当日はフジデンタルラボ代表の藤井と歯科技工士の畠中、新人歯科技工士の土田(2022年4月入社)が登壇する予定です。
高名な先生や技工士の方しか中々出れない中で、弊社のような無名の所が出る意味を伝えるため、近畿デンタルショーに参加する歯科技工関係者の皆様にはぜひお集まりいただき、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
◆登壇内容
部分床義歯のデジタル化により達成した「経営」「ワークフロー」「人材育成」の改善について、経営者・歯科技工士それぞれの視点から嘘のないリアルをお話いたします。
また、新商品であるお手頃価格且つサブスク型デザインソフトHypsoCADの説明もさせて頂きます。
セミナーに参加いただくことで、デジタル化の導入についての具体的なアドバイスや改善事例を知っていただけるような内容をお届けする予定です。
◆各種情報
セミナー参加のお申し込みは、下記のURLからお願いいたします。
https://kinki.dental-show.jp/rsv/?q=2
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