私は、嘘をつく自分に怒っているのかもしれない
とある人とオンラインで対話をした。
私は、人にどう思われるかとか、人からとやかく言われないようにとか、そんなことを意識して文章を書いていたら、何がなんだかわからなくなったこと、
それを続けていたから、今は自分が本当は何を思っているのかもわからなくなって、それがすごく心地悪いこと
ペンネームでもいいからとにかく書いて書いて、自分を知りたい
そんなことをシェアした。
例えばどんなことを?という問いかけをもらった。
こんな世界に生まれたくなかったとか、こんな悲しい、どんなことも結局喪失してしまう世界をつくった存在への怒りとか、行き場のない憤りとか
綺麗事ばっかり言ってる人に腹が立つとか
あぁ、そう、そんなことをシェアした。
どこまで開示したいの?という問いかけももらった。
正直、わからなかった。
そうして振り返ってみると、どちらかと言えば、人より開示している方だとも思えた。
それなのに、自分は心地悪い。
まだまだ、どす黒いところがあるじゃないかって自分は知っているからかもしれない。
じゃあ、どこまで開示すれば気が済むのだろうか。
わからなかった。
どれだけいっても、自分が心地悪さを抱えている。
それが今のリアルだ。
しばし、このnoteにだーーーっと、いくつか詩という形で心の叫びを書いてみた。
書いて書いて、内側から煮えたぎるものを感じた。
私は、怒っているんだ、と感じた。
何に怒っているんだろうと思うと、
世界より他人より何より、自分自身に怒っていた。
偽ろうとする自分に怒っていた。
そんな自分を許せないでいた。
気持ち悪いのだ。嘘をつくことが。
どこまでも純度を求めているのだろうか?
わからない。
facebookなんかの、あの表面的でしかない感じに腹が立つ。
どうでもいいことを書き綴っている。
表面的なことばかり。
嫌になって書かなくなった。
私は、世間話よりも、人の生き様に触れたいのかもしれない。
だから私は、自分の生き様をもっと放出したいのかもしれない。
まずはここに、誠実に、あらゆる自分を言葉にすることを続けていこう。