みをつくし料理帖を観賞しました。

昨日やっと、角川映画みをつくし料理帖を観賞しました。公開当初は1日4回ほど上映回数がありましたが、1ヶ月近く経つと上映が1回になっていたので観に行く時間が取れて良かったです。

座席予約した時はまだ余裕がありましたが、入場すると8割方座席が埋まっていました。だいぶ映画館に人が戻ってきているみたいで良かったです。映画が時代劇なのかもしれませんが、御年配の方がほとんどで意外にも自分が一番若かったような気がします。😆

監督が角川春樹さんということで豪華な出演陣が出演しています。あの俳優がこのワンシーンだけとか角川映画といえばこの人という人が後半に出てきたりと観ているだけでも楽しいです。とくに薬師丸ひろ子さんの『この人が書く里見八犬伝はまあまあ面白かったわよ。』中々シュールな江戸ギャグ？このセリフを薬師丸さんに言わせるんだと思わず笑ってしまいました。

主人公澪は上方と江戸の食の違いから苦悩するもの努力で江戸の人々に認められるというストーリーに、吉原の幻の花魁あさひ太夫として生きる幼なじみの野江。料理を通じて別々の人生を送る二人がまた引き寄せられるところも見どころです。中村獅童さんが2人をつなぐいい役回りをしています。中村獅童さんは一度ニコニコ超会議の初音ミクとの千本桜の時に取材させていただいて本編を観て演目に圧巻しました。

この映画に俳優仲間が出演しているのですが、大きなスクリーンから声と顔が映っているのを見て素晴らしいと思ったのと自分も負けてられないという気持ちでこれからも俳優として頑張らなければ思いました。やはり自分の中では映画やドラマにキャスト(クレジット)で出ないと認められないですからね。

見る前は132分と長いなぁ〜と思ってましたが、作品の中にどんどん入り込むとあっという間に時間が経っていました。藤井隆さんと窪塚洋介さんは目が離せないですよ！😊



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