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20代って投資すべきなん?①
こんにちは。
先日、note処女作(?)を投稿させていただき、思っていたより多くの方に読んでいただいたようで、書く側としても非常に嬉しく感じた。
(と言っても2日でのべ30人といったところだが…)
1本目ということで張り切ってしまった結果、思いの外長文になってしまったため、途中で読むのをやめてしまった人もいると思うので、今後はなるべく短く簡潔な記事というのを模索していきたいところ。
さて、今回はお金の話をしたいと思う。
1.社会人になってつきまとう不安要素「お金」
私事であるが、今年2021年度に社会人デビューを果たした。
今の時点で約3ヶ月半という期間ではあるが、特に大きな不安もなく、言ってしまえば充実している。
しかし、そんな僕でも唯一不安な要素がある。それが、
「お金の問題」
である。
もちろん、僕は人間なのでお金との付き合いはこれまでもあったのだが、
成人かつ学生という身分でなくなった以上、責任感をもって生きていかないといけない。
その中でも「お金」というのはとても大きな存在なのだ。
別にお金が好きというわけでもないのだが、お金の有無で人生の豊かさは当然のように変わってしまうので、ここは十分に考えて運用していきたいところ。
なぜここまで不安に思うのか。
その理由は、
学生時代に1円たりとも貯金してこなかったからだ。
もし将来結婚したら?
子供ができたら?
リストラされたら?
倒産したら?
いつか来るかもしれないその日に備えるべく、今から考えなくてはならない。
2.貯蓄する?それとも投資?
うむ、究極の2択である。
現金として貯金(預金)しておくか、株や債券などに投資するか。
若者であろうと中高年だろうと、誰もが悩む事柄だろう。
実際僕もどうすべきかを初任給が振り込まれた日に考えた。
「最低でも手取りの10%は貯蓄に回すと良い」
という話はちらっと聞いたことがあった。
確かに、男性の生涯年収(手取り)はざっくり2億円といわれているため、
10%を貯蓄し続ければ、2000万円まで膨れ上がり、
例の「老後2000万円問題」は解決してしまう。
だが、これは新卒から定年退職まで正社員かつフルタイムで働いた場合の話である。
人生何が起こるかわからない。貯蓄だけでは足りないのではないだろうか。
そこで語られるのが、投資である。
一般受けしていて有名なのは、
・つみたてNISA
・iDeCo
辺りだろうか。
せっかくまともに稼げるようになったのだ。
この資産を大事にしていきたいではないか。
5%は貯蓄に、残りの5%をつみたてNISAに使おう。
そう決めたときに、別の言葉が僕の耳に飛んできた。
「20代は株や債券ではなく自分に投資をしなさい」
なんだって?
自己投資をしろというのか?
本当に貯蓄に回さなくてもいいのか?
そう、この人が言ってた。
気力に溢れた20代のうちに欲しいものを買っておけ。
30代は気力も物欲も下がる一方だ。
なるほど。じゃあ貯蓄も投資もやめて好きなもの買っちゃお~!!
ん?また別の言葉が聞こえてくるぞ。
「自己投資も資産運用も両方大切。でも片方だけはNG」
え~~~一体僕はどうしたらいいの~~?????
>次回「20代って投資すべきなん?②」へ続く