かごめかごめ 音楽帳工房さん ふみ
いつぞや、音楽帳工房さんが公開された「かごめかごめ ― おどろおどろアレンジ ―」。ゆかりの地まで「かごめの唄の碑」を見にいって、曲のアレンジをされています。
いつだっけか。
見たら「3月25日」。半年程、前ですね。
おどろ感を出しているのは「さとうささらちゃん」音楽帳さんの曲に度々登場する歌い手さん。(CeVIO)
幼さを残しながら、大人ぽさも感じさせる魅力あるボーカルです。
そして、歌入れの申し入れをさせていただきまして、数ヶ月。
動画ができました。
子供の頃に、遊びました。
真ん中に、目をふさいだ子がしゃがんで、その周りを手をつないで、くるくると、歌いながら回る。
「後ろの正面だあれ」で、真ん中の子は、真後ろに誰がいるのかを当てる。
「〇〇ちゃん」と歌声や気配から聞き分けて、名前を当てることができたら、その子と交代。それを飽きるまで、延々と繰り返していたような。
この歌。実は神代の秘め唄なのだそうです。
籠の中の鳥。天岩戸にお隠れになっていらっしゃった、正神の神様がお出ましになる。いついつでやる。夜の明けた時代に、セッタ履いてチャラチャラとお出ましになる。さて、うしろの正面は、誰でしょう。
入り豆に芽が出るまで出てくるな、と呪詛をかけて閉じ込めた、あの神様が出ていらっしゃる。(炒った豆から芽が出ることはない。永遠に出てくるなという)(その名残が、節分の豆まきらしい)
そんな風な意味の歌なのだとか。
もしかその罪悪感から、恐ろしさを感じたりするのかな。人は恐怖を持つと攻撃的になったりする。自分を守る為に相手を悪者に仕立て上げたりする。余程酷いことをして、絶対に許されないから、それならあちらを悪者にしちゃえってなるのか。あがいてあがいて、どうしようもないのか。さっさと、素直に詫びて、許されて感謝すれば、それで良い事。楽なんだけどね。なかなかねー。
察するに、大黒様とか、お優しい神様で、稲葉の白兎にも出てくる。
謝れば許してくれる。そして、もう悪い事しなければ良いんだけど。またやっちゃうのは、弱いところ。それも充分ご承知と思うので、何度でも謝って、改魂するしかない。人はそうそう変われないけど、結構、ころっと変わったりもする。証を立てていけば、ちゃんと変われるものだと思う。そうやって、やっていくしかない。自然にできたら良いなー。
外国の映画で、モーゼの十戒で、シナイ山で十戒を授かったモーゼの暮らす街は、酔夢を貪るかのような民が描かれていたような。
世の変わり目の予言みたいなのかな。としても、随分昔からあるのね。
「すべった」の「すべる」は、「統一する」っていう意味もあるのだそう。
ここで、その意味が使われているのかは、わかりまへん。
他にも、いろんな意味があるみたいで、それを読み解こうとしている方も少なからず。読むと、そうなのか~と思うんだけど。
童歌として子供が遊ぶ。他にも、不思議な歌詞の不思議な音階の童歌、結構あるのですよね。そこからの小説や映画もありますよね。
とうりゃんせ、とか、ずいずいずっころばし、とか。物の少なかった時代には、子供達は童歌を歌いながら、遊んでいたのですよね。
最近はもう、こんな遊びをすることはないのかな。
そんな時代だからかな。物がめちゃめちゃ豊富だから。
大人の方が、懐かしく思ったりするのかもしれないですね。
興味深いお話と思いました。夢があるのかもしれないです。
動画は、縁起良さそうな朝日をフューチャーさせていただきました。
皆様に幸あれ ❣❣❣❣❣ です^^
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