目の前のことに

真っ白な雲ではなく、少しグレーがかった雲をいっぱいに溶かした空を見たとき

太陽が自分の真上にいて、鮮やかな水色をぶちまけたような空を見たとき

自分の黒い部分を全てかき集めて流し込んで、所々に希望の光を散らしたような空を見たとき


自分はいつでも癒される準備はできてるし
いつでも喜ぶ準備なんて出来てる



ふと携帯が光り目を向けたときに画面に映る
貴方からの通知がこの世で1番輝いてる


そう思っていたけれど

いつしか冷たくなったり、なんでも言っていいと思ってるのかな、と思うようになったとき

私の気持ちは一気にベクトルを変える

貴方に向いてたわたしの力は他へと向けられる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?