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Meteor派宣言~②Ringo Deathstarrとは

まずはwiki

こんばんは。
wikiも貼ったし、第二回はこれで終わりでいいかなという気もするのですが、とりあえず私がRingo Deathstarrについて書けることを書いてみます。
第一回では無理やりRAYに関連づけて書いてみましたが、今回はRAYを絡めて書くの厳しい予感がします。

Ringo Deathstarrの特徴

①純然たるシューゲイザー

第一回の投稿でニューゲイザーはジャンルではなくムーヴメントと書きました。
それはニューゲイザーに括られるバンドの中にはあまりシューゲイズっぽくないバンドもいるからでした。
その点、Ringo Deathstarrは純度の高いシューゲイズです。
存分に轟音ギターを聴かせてくれます。

※追記
先日のRAY大阪遠征二日目の主催者何やっ天皇陛下様(この呼び方やべえなw)の過去のツイートで、
Ringo Deathstarrmはただのシューゲイザーではないという趣旨のものがありました。
あちらはRingo Deathstarr単体について書いたこと、
こちらはあまりシューゲっぽくないバンドも含まれるニューゲイザーというものを受けて書いたことなので、
どちらも合っていると私は思っています。

②アレックス・ゲーリング

何か言葉が必要だろうか
いや、何もいるまい
RAYのライブでは写真撮らずに見ることに集中する派なのに、なぜこんな画像があるんだ?

いいシューゲイズバンドにはシンボリックな女性がいる。これは歴史が証明しています。

③ジャパニーズアイドル大好きバンド

みなさんご存知の通り、来日公演でRAYと共演したことがありますね。
RAYは大阪公演にはいなかったのですが、Maison Book Girlは大阪にも来ていました。
MBGのパフォーマンスを後ろで三人座って仲良く楽しそうに見ている姿を今でも覚えています。
これが2020年のことですが、その前に見たときにもアイドルと共演していた記憶があります。
つまりアイドルとシューゲイザーの融合というRAYのコンセプトを早い段階から違う形で実現させようとしていたバンドなわけです。

Ringo Deathstarrのオススメ曲

ここからRingo Deathstarrの曲について具体的に触れていくわけですが、まずはこれをスルーするわけにはいきません。

みんな大好き内山note。
これがあるのに私が重ねてRingo Deathstarrを紹介するなんて野暮かもしれないのですが、
Sparklerはまだメンバーが固まる前の初期曲のコンピレーションなので、
ここを入口とするか、各アルバムを聴いた後にルーツを辿るために戻ってきて欲しい一枚なんですよね。
Ringo Deathstarrの三人体制が固まってからの作品では、私はColor TripかMauveをオススメします。
ただ、いきなりアルバムはハードルが高いので、
ここは一曲単位で彼らの魅力を語ります。

・Imazine Hearts

彼らの1stアルバムColor Tripの記念すべき一曲目。エリオットによるケヴィン・シールズ直系のアーム奏法とアレックスの甘美な声が絡み合うThe Ringo Deathstarrと呼ぶべき曲です。

・So High

爽快感と疾走感溢れる一曲。ライブで見ると、轟音に揺れつつ、サビで「アイム、ソー、ハーアーアーイ」と歌いたくなること必至。

この二曲はRAYだとオールニードイズラブとかRusty Daysとかのシューゲ要素が軽めの曲が好きな方にオススメかな。

・Burn

軽やかなニューゲイザーとしてシーンに現れた彼らが、ヘヴィなオルタナサウンドに舵を切った2ndアルバムMauveの二曲目。とにかく疾走感がやばい!緩やかな一曲目のRipからいきなり走り出すからマジでアガる!!シューゲなのにベースとドラムを強調したミックスが攻撃的。RAYにたとえるなら圧倒的にシルエット。この曲、公式ではyoutubeにあがってなくて、リンク貼れないのがほんとに残念。

・Fifteen

マイブラで言えばSometimes、RAYで言えば尊しあなたのすべてを。これだけ言えば伝わるであろう圧倒的名曲。この曲を心斎橋fanj twiceで聴いて私は泣きました。

・Heavy Metal Suicide

Ringo Deathstarrのヘヴィなオルタナ路線が完成した一曲。とにかくエリオットのファズギタ-がかっこいい!この曲のリフはドロップDで簡単に弾けるからみんなもファズ踏んで爆音で弾きましょう。

ということで個人的にRingo Deathstarrで好きな曲トップ5について書いてみました。
第三回で書くのですが、正直MeteorってRAYの中ではとっつきにくい曲だと思うのです。
ニューゲイザーからRingo Deathstarrと触れていくことで、みなさんのMeteorに対するハードルが下がればいいなと思っています。

さあ、ようやく前置きが終わりました。
いよいよ次の最終回にて、Meteorという曲自体について書いていきます。
メインテーマはアルバム収録曲としてのMeteorとライブでのMeteorはまったく別物ということになる予定です。

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