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私を支えてくれた高齢の亡き友、カッコいい生き様

忘れちゃいけないこの人を!高齢という認識が薄くて

最後まで粋な人でした(^-^)

いや〜彼女はカッコよかったです〜憧れますし尊敬してます

母親としても、妻としても、もちろん人としても

私の出来ない!を全て出来てた人、やってのけてた人

私が大切な人を亡くした直後からのお付き合い

「何年生きてあげられるか分からないけど、頑張って生きてみるよ!」

大切な人を失った足の不自由なひとり親生活の私を可哀想と、出会った当時83歳の彼女

狙ってたかのようなベストタイミングでの出会いから始まりました

生涯在宅を目指し一人暮らし中だったので、応援してました

デイサービスの利用者と職員という出会いでした

要介護の自分を認めたくなく、他の利用者とは違うから!と凛とされてましたね〜確かにオーラが違ってました

少人数のデイサービスだったので、昼間を過ごす家族的なところでしたが、半職員のような感じでしたね〜彼女の存在は、とても助かってました

出会ってから2年目だったか突然の入院で、お別れかと思い、職権濫用?でデイの責任者から病院が遠く離れていたこともあり様子を見に行ってきて欲しいと依頼されお見舞いに

瀕死かと思って行くと、入院してる階の交流スペースで他の患者さんと笑顔で会話中

私のために復活を遂げてけれたんだ!蘇ってくれたんだ!

本気でそう思いました

まだ逝かないで!!と強く思っていたので

無事退院して利用再開されたあたりでしょうか、私は足の不調から退職し、それから友だち付き合いが始まりました

残念ながら最後の最後の一ヶ月は入院となり、誕生日目前だったので90歳で生涯を終えられました

付けてた酸素マスクを外し、笑顔で

「またね〜」と手を振ってくれました

「またね〜」と笑顔で応えましたが、次が無いこと分かってました、看護師としての経験から

挨拶を交わした後、半日も経たず旅立たれました

“今度こそ、一人でがんばってみるよ!そばに居てくれてありがとう(^-^)“

我が家で一人、彼女を偲んでお線香をあげ合掌

どの方もですが、最後まで生きる姿は素敵ですね!

自分も生きていこう!と活力が湧きます


カーテンを開けると、今も彼女がお土産でくれた揺れるくまモンがお日様の光浴びては揺れてます

彼女との出会いに、こころから感謝してます

貴重な最期を共に過ごせたこと、ありがとうございました

細かなエピソードは、またの機会に(*´꒳`*)

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