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アレクサンドル・ドゥーギン:「米国の内戦は避けられない」

2024年01月31日(水) 
https://halturnerradioshow.com/index.php/en/news-page/world/thinkers-outside-the-united-states-say-civil-war-in-u-s-is-inevitable

ハルターナーのラジオ番組 - 米国外の思想家は言う"米国の内戦は避けられない" (halturnerradioshow.com)

アレクサンドル・ゲーリエヴィチ・ドゥーギン
Aleksandr Gel'evich Dugin

アレクサンドル・ドゥーギンは、ロシアの有名な思想家です。
彼はテキサス州とバイデン政権の間で進行中の出来事について発言し、
米国での南北戦争は今や「避けられない」と考えています。
彼の考えはこうだ。

アレクサンダー・ドゥーギン

プラグマティズム発祥の地であるアメリカでは、
プラグマティズムは消滅した。
グローバリスト、特にバイデン政権下では、
グローバリスト独裁の極端な形態を象徴
しており、
チャールズ・パースとウィリアム・ジェームズによって確立された
典型的なアメリカの伝統との関係を断ち切っている。
プラグマティズムの伝統は、
主体と客体の両方に対する規範的内容の処方に対する
完全な無関心に基づいていた。
真のプラグマティストにとって、
主体のそれ自身、対象、あるいは他の主体についての認識は無関係であり、重要なのは、すべてが相互作用によって効果的に機能することである。

しかし、グローバリストは大きく異なり、
イギリスの実証主義者やフランスの熱烈な唯物論者と
より密接に連携しています。
彼らは全体主義の残虐性に固執し、
誰が、何が彼らの処方箋に従うべきかを指示する。

プラグマティストにとって、
性別を変えようが変わらないことは、
それが自分にとってうまくいく限り、
取るに足らないことです。

対照的に、

グローバリストは

ジェンダーの変更を義務付け、
これを法律で強制し、
普遍的で進歩的な価値として推進します。

この見解に反対する人は誰でも
「ファシスト」のレッテルを貼られるか、
トランプやプーチンになぞらえられる。
彼らは、その有効性や自滅的な性質に関係なく、
このアプローチを主張します。

意外なことに、
グローバリストはウクライナ人と多くの特徴を共有している

グローバリストが不法移民を増やすと決めると、
彼らはこのアジェンダを執拗に追求し、
規制された移民や国境管理を提唱する人々を
「ファシスト」、トランプ支持者、またはプーチン工作員と決めつけます。彼らは、たとえそれが全く効果がないと判明したとしても、
彼らの規範的な政策を極端に推し進めます。

グローバリストにとって、

自分の見解に反対する人は、
事実上存在しないし、存在すべきでもない


それゆえ、

民主党の進歩派と、両党のネオコンは、

頑固で、プラグマティズムやリアリズムや、
伝統的な保守主義から切り離され、
それゆえに、アメリカの本質を疎外しているが、
この国を不可避の内戦へと導いていることは確かだ


彼らは有意義な対話を拒否し、
自分たちの政策がうまくいくかどうかを無視している。

彼らの焦点は、トランスジェンダーの権利、不法移民、
プロチョイスの立場、国境の開放、グリーンエネルギー、人工知能など、
彼らの理想を貫くことに固執しています。

これは、アメリカ・システム内の深遠な哲学的矛盾を象徴している。

今日、アメリカは、
そのアイデンティティーに深く無関心な人々によって統治されており、
それゆえ、アメリカにおける新たな内戦は避けられないように思われる。
グローバリストは、
その勃発を確実にする準備ができています


翻訳:コンスタンティン・フォン・ホフマイスター
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ここからは関連情報

テキサス州兵、連邦政府との争いの中で「Come and Take It」旗を掲揚

https://www.militarytimes.com/news/your-military/2024/01/30/texas-guard-flies-come-and-take-it-flag-amid-dispute-with-feds/

テキサス州軍部の公式Xアカウントに火曜日に投稿された写真には、
オースティンのキャンプ・メイブリーに掲げられた
テキサス革命時の「Come and Take It」旗が写っている。
(スクリーンショット via X)
テキサス州陸軍省は火曜日の午後、
Xの公式アカウントに、
オースティンにある本部の上空にゴンザレス旗が
翻っている写真を投稿した。
テキサス歴史委員会によると、
大砲の絵の下に「Come and Take It」と書かれたこの旗は、
テキサス革命で最もよく知られた旗であり、
ゴンザレスの戦いで生まれた。
Xの投稿では、
キャンプ・メイブリーのテキサス国旗の下に掲げられている。

国旗に込められた意味

The Meaning Behind the Come and Take It Flag - Ultimate Flags Blog

フラッグ:象徴的なシンボルに隠された歴史と意味

「Come and Take It "旗は、
テキサス革命におけるテキサス独立運動の象徴となった・・・
自由の象徴であると同時に、テキサスの例外性を象徴するバッジとして、
テキサスの兵士たちを駆り立てた。
彼らはその大胆なメッセージを大切にし、
他のテキサスの革命家たちとともに戦場へ進軍する際に携行した・・・
この旗印の影響はテキサス州を越えて広がり、
世界中の他の革命運動にも影響を与えた。
たとえば、テキサスが独立を推進する際に
このスローガンを使用したのを見たキューバの革命家たちは、
スペインとの戦いでこのスローガンを採用した」

ここまでです
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暴力共産主義革命と神に昇華する民衆が対立する構図

2024年01月31日(水)  【マドモアゼル・愛 】

テキサス州の違法移民問題をめぐり、
連邦政府と州とが対立していることは昨日の動画で御話しいたしましたが、両者の対立はこれまでの人類史の歴史そのものの縮図であり、
今回に至ってその最終形態としての対立となりました。


どういうことかと言いますと、
連邦政府のバックがシオニストであり
ダボスメンバーであり
エリートであること。

かれらの目的は和解ではなく、
暴力による共産革命にあります。

一方の州兵の集合は、
一見、リアルな戦いように見えてそうではなく、
民意の表現である点が、まさに新しいのです。

これまでの人類史は、
両者をリアルな戦いの場におびき出すことにより、
どちらが勝っても悪の勢力に軍配が上がるように進んできたと思います。

しかし、
いまテキサスで行われていることは、
一方は暴力革命を目指し、
一方は悪の正体をあらわにさせることで、
戦わずして勝つ戦法を取っているように見受けられます


人類は初めて、
このような戦いのスタイルを持つに至ったことは、
大変なことだと私は思います。

一方の悪が増大することで、
とくに普通の愛国者の位置づけが神にまで昇華していくという、
最終戦争の形態そのものです。
これまでのエリートのやり方に反対する人たちは、
もう暴力の立場に立たず、
ただアピールして反対することで、
実は相手があまりに悪いお陰により、
神にまで昇華するという戦いになっているのです。

テキサス州に賛同する26の州でしょうか。
敬意をこめて紹介させていてだきます。
テキサス州 アラバマ州 アイダホ州 アラスカ州 インディアナ州 オクラホマ州 アーカンソー州 ルイジアナ州 ミシシッピ州 ミズーリ州 テネシー州 モンタナ州 フロリダ州 ワイオミング州 ネブラスカ州 サウスダコタ州 ジョージア州 バージニア州 ニューハンプシャー州 ネバダ州 ユタ州 ウエストバージニア州 オハイオ州
これら各州の州兵とそれに賛同される人々。

中には、
もしかしたら連邦政府サイドに
寝返る州知事が出てくる可能性もありますので、
州兵の多くの思いは自分らの国を守る純粋な思いです。

人類の解放を祈りつつテキサスでの成り行きを見守りたいと思います。


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米国が内戦で借金踏み倒しか

米国が第二次南北戦争に突入か

テキサス州が移民問題でバイデン政権と対立して、
連邦政府から独立するかもしれない情勢になっている。

そして、トランプを支持する共和党優勢の25州がテキサス州を支持し、
内戦に発展するとの予測まである。

しかし、それはもしかすると米国の持つ莫大な借金を踏み倒し、
計画倒産を演出するためかもしれない。

最終的に全ての州が、
借金だらけの米国から離脱し、
新しい第二のアメリカ合衆国を立ち上げるのである。

新しい第二のアメリカ合衆国を立ち上げるための原資は、
トランプがバチカンから強奪したゴールドだという。

そうなると、米国債と米ドルが紙くずになるわけだが、
それらを貯めこんでいる日本が大損を被ることになる。

野崎晃市(49)


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