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(更新)ウクライナは北部の防衛を強化、衛星画像はベラルーシにワグナー基地がある可能性を示す

午後11:58 · 2023年7月4日

(すべて予定通りに進んでいる。準備が出来れば、キーウ攻略に進むと
予測している)

SATURDAY, JUL 01, 2023 - 10:55 PM 
Ukraine Boosts Defenses In North As Satellite Images Show Likely Wagner Base In Belarus | ZeroHedge


ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、
ワグネル・グループのリーダーであるエフゲニー・プリゴジンが
反乱を起こし、ベラルーシに亡命した数日後、
ベラルーシに近い北部の防衛を強化するよう軍に命じた。

「この決定は、......ザルジニ総司令官とナエフ北方司令官に対して、
この方面を強化するための一連の措置を実施するよう求めるものである」と、ゼレンスキーはテレグラムで発表した。

ウクライナのすぐ北に位置し、
紛争初期にはロシア軍の中継地となったベラルーシの情勢について、
キエフは緊急の国家安全保障会議を開いたという。

プリゴジンは
火曜日にプライベートジェットでミンスクに到着したと報道され、
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領によって確認された。
ベラルーシの指導者は、
ロシア国内の危機を平和的に解決する取引の仲介を助けたが、
ワシントンはプーチンを「弱体化」させたと主張している。

声明によれば、プーチンは今週初めの演説で、
ワグネル傭兵が国防省と契約を結ぶか、
さもなければベラルーシに行くことができる
という取り決めを守る意向を示した。

ワグネル戦闘員の大規模な移動が
ベラルーシに渡ったという確証は何もないが、
西側メディアの報道は、金曜日に、
ベラルーシ国内の新たなワグネル野営地を示唆する衛星画像を
参照している:

衛星画像は、
ベラルーシの首都ミンスクから約64マイル離れたアシポヴィチの町から
約13マイル(21キロ)のところにある使われなくなった軍事基地での
活動を示しているようだ。
この地域は、ワグナーの戦闘員が住んでいる可能性がある場所として
ロシアのメディアで報道されている。

BBCベリファイは、
過去2週間以内に建てられた300以上のテントのような建造物を確認した。

6月15日の衛星画像では、これらの構造物はまったく見えない。
我々が入手した最新の高解像度画像は6月30日のもので、
基地で大規模な作業が行われていることがわかる。

しかしBBCは、
「これらの新しい建造物がワグネル軍を収容するためのものであるかどうかは確認できないが、ベラルーシの指導者アレクサンドル・ルカシェンコは
収容に同意している」と注意を促している。

一方、セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相は金曜日に、
ロシア空軍パイロットが死亡したワグネルによるヘリコプター撃墜を含む、限定的な銃撃戦が見られた蜂起の失敗の後、
ロシアは「より強く」なることを誓った。

「ロシアは常にあらゆる問題を克服してきた......ますます強くなっている」とラブロフは記者会見で語った。
「今回も同じだろう。このプロセスはすでに始まっている」と強調した。

ラブロフはまた、モスクワは西側に説明する義務はないと述べた。
「私たちの国益を心配してくれてありがとう、でも心配する必要はない」と彼は外国人記者の質問に答えた。

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