(9/23更新)アルメニアが事実上の降伏
2023-09-22(05:46) 野崎晃市(49)
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アルメニアの飛び地領土であったナゴルノ・カラバフに、
アゼルバイジャンが電撃的に攻め込み、
ナゴルノ・カラバフを占領した。
ナゴルノ・カラバフにはロシア平和維持部隊がいたが、
アゼルバイジャンの侵攻を阻止できず、停戦を仲介するにとどまった。
アルメニアはロシアを後ろ盾にしてきたが、
パシニャン首相が米国に日和って、
米軍と軍事演習を行っていた最中だった。
そのため、ロシアもアゼルバイジャンの侵攻を黙認する形となり、
米軍もさっさと撤退したため、孤立してしまったアルメニア。
反撃する機会もなく白旗を挙げた、
アルメニアのパシニャン首相の退陣を求めて、
民衆の激しい抗議デモが発生している。
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ここまで。
エレバンで野党の抗議活動が始まる。
パシニャン首相の退陣を求める政治家達。
アルメニアが更に領土を失う可能性が高い事にも注目。
現政権の弱体化を考えると、
アゼルバイジャンは
この機をとらえて※ザンゲズル回廊プロジェクトの実施を
推し進めるかもしれない。
※ザンゲズル回廊
アゼルバイジャンが推進する約40km輸送回廊プロジェクト。
これはアゼルバイジャン西部地域と
その飛び地であるナヒチェヴァン自治共和国の間の交通網を確保する
可能性のある手段と考えられている。
この計画はアゼルバイジャンとトルコによって推進されている。
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ここまで。
午後11:08 · 2023年9月21日
ペスコフは
停戦期間が開始され人々が危険な地域から
自宅に戻れるような条件が整えられると述べた。
ロシアの平和維持軍は、
カラバフの人々が危険地域から離れるのを助けるために
あらゆる努力をしてきた。
大統領報道官は
アルメニアとアゼルバイジャンの交渉が結果をもたらす事を
期待していると強調した。
"全部アメリカが悪い" その一言は当然言わないまでも大変な立場の彼。
オリバー・ストーン オン プーチンで、
国を手作りで丁寧に作っていく親方プ~さんの隣で
献身的で家族の様なスタンスでに寄り添う彼が非常に印象的でした。
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ここまで。