ウクライナ航空機が西側から供給された兵器でロシア内陸部を攻撃
2024年06月12日(水)
https://halturnerradioshow.com/index.php/news-selections/world-news/ukraine-aircraft-strikes-interior-russia-with-west-supplied-weapons
ウクライナの戦闘機が、
この戦争で初めてロシア領土の目標に向けてNATOミサイルを発射した。
日曜日、ベルゴロド地域で「ロシアの指揮ノード」が攻撃された。
モスクワからの大規模な反応が予想される。
NATOはウクライナを利用してロシアへの攻撃を続けている!
ウクライナとロシアの紛争は
NATOの干渉により急速に、そしてあらゆるレベルで悪化しており、
セルビアのヴチッチ大統領は
今やヨーロッパで第三次世界大戦が起こる
と公然と警告している!!
「NATOとロシアの全面戦争まであと数ヶ月だ!!
あらゆる兆候がヨーロッパで大規模な戦争が起こることを示している!」
とヴチッチ大統領は語った。
「我々は大惨事に向かっており、列車はすでに駅を出発し、
もはや止めることはできないようだ。」
ヴチッチ氏はテレビのインタビューで、
「西側諸国ではもはや平和について語る者はおらず、
戦争が増えているだけだ。
西側諸国は勝利し、ロシアを倒せると考えている。
西側諸国は間違っていると思う。
両陣営とも今や平和は
自分たちの存在に関わるものだと考えているので、
戦争以外の解決策は見つからないだろうし、
すべてが危機に瀕している」と続けた。
ヨーロッパでは指導者が偉大な英雄として振る舞うが、
彼らは正直ではなく、
戦争になったら全員が大きな代償を払うことになる
ということを国民に伝えていない」と述べた。
ハル・ターナーのスナップ分析
西側諸国が
ウクライナ向けF-16戦闘機を発表してから1年以上が経過した。
その瞬間以来、私は、
ウクライナとしてはF-16を使用しないと言い、
何度も吐き気を催した。
したがって、飛行場やそれを運用するための整備がないからです。
あの時も今も。
NATO基地のF-16を使わなければならないという単純な事実は、
これらのジェット機にNATOパイロットがいることも証明している。
したがって、これらのF-16が
ロシアの標的を攻撃し始めると、
それはすでに始まっている第三次世界大戦の拡大を
意味するものではありません。
ロシアがNATOの飛行場を攻撃すれば、
第三次世界大戦はウクライナを越え、
ウクライナ人パイロットを訓練する意味がなくなる
私はこれを非常に長い間予測してきましたが、
私の日付を間違えた唯一のことは、
ロシアの信じられないほどの忍耐でした。
私の予測はより正確になり、
私の最後の計算は2023年11月で、
6月20日に始まる2024年の夏までに
NATOとロシアの直接紛争を予測しました。
ウクライナに西側軍事を使って
ロシア国内を攻撃する「青信号」を出し、
ロシアに対する直接攻撃を開始した。
ウクライナ人ではなく、
NATO軍がやっているのは周知の事実だ。、
ロシアの反撃だが、
現実的に言えば、
ロシアはすでにNATOによって直接攻撃されているのが事実だ。
私の見解では、ロシアの反撃は100%確実だ。
やるかはわかりませんが、
今後10日間で実現すると確信しています。
ウクライナ軍機がロシア国内の標的に初めて攻撃
「被害状況の調査はまだ行われているが、直撃したことが確認されている」とウクライナ軍筋はスカイニュースに語った。
ウクライナ軍関係者はスカイニュースに対し、
ウクライナの軍用機が初めて
ロシア国内の標的を攻撃する兵器を発射したと語った。
情報筋によると、
ロシア西部のベルゴロド地域で
「ロシアの司令部」が 6月9日に攻撃を受けたという。
ベルゴロドはウクライナ北東部との国境に近い。
攻撃に使用された兵器の種類は、
西側諸国の兵器であったかどうかも含めて、
今のところ明らかになっていない。
米国とフランスは最近、
ウクライナ軍が
ロシア国内の軍事目標を攻撃するために
武器を使用することを許可されたと述べた。
ジョー・バイデン大統領が承認した
新たなガイドラインによれば、
ウクライナ北東部の都市ハルキフの防衛を支援するために、
アメリカの兵器がロシア領土で使用される可能性がある。
英国の外務大臣キャメロン卿は、
あまり具体的な発言はせず、
ウクライナのジェット機から発射できる
ストームシャドー巡航ミサイルなどの英国の兵器を
どのように使用するかは
ウクライナ側が決めるだけだと述べるにとどまった。
'直撃'
匿名を条件にスカイニュースに対し、
軍事筋は次のように語った。
「ウクライナ空軍の作戦部隊がベルゴロドのロシア軍司令部を攻撃した」
「被害状況の調査はまだ行われているが、
直撃であることが確認された。
これはロシア国内の標的に投下された
初のウクライナ空軍による空中投下弾である」
ウクライナは
ロシア領土の奥深くまで
複数回のドローン攻撃を行っている。
しかし、ロシア国内の標的を攻撃するために軍用機が使用されたことは、
ロシア側から新たなエスカレーションとみなされる可能性がある。
ロシア国防省は、
自国軍がベルゴロド州で
ウクライナの無人機数機を撃墜したと発表した。
これが同一の攻撃の一部であるかどうかは不明。
ウクライナはロシア船も標的に
ウクライナ軍筋はまた、6月8日の夕方、
ウクライナ軍は、
黒海からアゾフ海へ最近移動したロシアの揚陸艦に対して
「協調攻撃」を実施したと述べた。
同情報筋によると、
この艦艇は、
ウクライナの攻撃により沈没または
「使用不能」となったロプチャ級揚陸艦7隻のうち5隻目となった。
「今回の攻撃の成功は、
ロシア軍が黒海でも東方でも自由に活動できないことを示した」
と情報筋は付け加えた。
情報筋によると、
ロシア軍はこのような船を使って、
占領下のマリウポリ市に弾薬や物資を運び、
最前線まで輸送しているという。
「今回の攻撃は
ロシアの弾薬や主要な軍事物資の輸送を阻止することで、
進行中の戦闘でウクライナ軍を直接支援することになる」
と情報筋は語った。
ステルス戦闘機が前線から400マイル離れた場所で別個の攻撃の標的に
一方、ウクライナの主要軍事情報機関は、
部隊が前線から約 400マイル(640キロ)離れた
空軍基地に駐留していた最新鋭のロシア軍機を撃墜した
と発表したと AP通信が報じた。
使用された武器は
すぐには明らかにならなかったが、
飛行場がウクライナから遠いことから、
ドローンによる攻撃を受けた可能性が高いとみられる。
AP通信は、
これが確認されれば、
ウクライナによる Su-57戦闘機への
初の成功した攻撃となるだろうと付け加えた。
Su-57 は
モスクワの最新鋭軍用機と言われる
双発ステルス戦闘機だ。
ウクライナによる最新の攻撃の詳細は、
AP通信が、米国上院議員と西側当局者の発言を引用し、
ウクライナがここ数日、
ロシア国内への攻撃に
米国の兵器を使用した
と報じたことを受けて明らかになった。