RFK Jr.、最新のタウンホールでバイデン氏とトランプ氏への「憎悪」に抵抗:トランプ大統領に好かれていることを誇りに思う
June 29, 2023
RFK Jr resists 'hating on' Biden, Trump at latest town hall: 'I'm proud that President Trump likes me' (yahoo.com)
民主党の大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、選挙期間中、
バイデン大統領とトランプ前大統領を
個人的に攻撃することに抵抗があると述べた。
水曜日、シカゴのNewsNation本社で行われたライブ・タウンホールで、
司会のエリザベス・バーガスは
ケネディに "ドナルド・トランプはどんなタイプだと思いますか?"
と質問した。
「このレースで私がやらないことはこうだ。
他人を個人的に攻撃するつもりはない。
それは国のためにならないと思う。
私がこのレースでやろうとしているのは、
人々をひとつにすること、
アメリカ人同士の溝を埋めようとすることです」と、
2024年の民主党大統領候補指名争いで
バイデンに挑戦するケネディは語った。
「ケネディは、
「私はトランプ大統領に好かれていることを誇りに思っている。
「私は人々を疎外したくない。
私は人々をひとつにしたい。
無党派の支持者と民主党の支持者がいること、
そして、民主党の誰もが『二極化を終わらせたい』と言っている。
しかし、自分の意見に賛同しない人々と話さずに、
どうやってそれを実現するのか?
人々にアピールすることなく、どうやってそれをするのか?
私の目的は、私たちに共通する問題や価値観を見つけることです」。
トランプ大統領、RFK Jr.を「常識的な人物」と称賛。
「頑張れ」とトランプは言った。
ケネディに忠告した。
「彼は私にとても良くしてくれた。
彼はとても賢い男だし、いい男だ。
「だから、保守派であろうとリベラル派であろうと、常識は常識なんだ」。
民主党はケネディを陰謀論者、反ワクチン論者として排斥してきたため、
ジョン・F・ケネディ大統領の甥であり、
ロバート・F・ケネディ司法長官の息子であるケネディを、
トランプ大統領をはじめとする共和党が最近称賛しているのは、
バイデンから支持を引き離すための共和党の戦略だと見る向きもある。
また、ケネディが無所属で出馬することで、
バイデンからの票が事実上流出し、
トランプのホワイトハウス入りの可能性が高まるのではないか
との憶測もある。
「私はワクチン反対派ではありません。
何百回、何千回とそう言ってきましたが、
それは私を黙らせる方法なので問題ではありません。
その蔑称を使って私を表現することは、
私を黙らせ、疎外することなのです」
とケネディは月曜日のタウンホールで語った。
バルガスはまた、終生民主党党員であるケネディに、
2024年の民主党大統領候補が誰であれ、
現職のバイデン大統領であった場合も含めて
支持することを誓うかどうかについても迫った。
「もちろん、そんなことをするつもりはない」とケネディ。
「どうするかはわからない。
この選挙戦で何が起こるか見てみよう。
人々が民主党の価値観に沿い、討論を行い、議論を交わし、
お互いに話をするのかどうか......」。
「それが実現しなかったら、共和党を支持しますか、
それとも無所属で出馬しますか?
とバルガスは迫った。
それに対してケネディは、
「私のプランはこの選挙に勝つことだ。
そして、プランBは持っていない」。
2023年6月27日、ニューハンプシャー州コンコードで開催された
ニューハンプシャー州共和党女性連盟のライラック昼食会で
見かけたトランプ前大統領。
トランプ氏は最近、2024年のロバート・F・ケネディ・ジュニア候補を
"常識的 "と称賛した。
「私は毒や憎しみ、暴言のすべてを緩和することに賛成だ。
それが誰であれ。それがトランプ大統領に対するものであれ、
バイデン大統領に対するものであれ。
バイデン大統領を悪く言うことはない。
私はバイデン大統領が好きだ。
私はバイデン大統領をおそらく40年前から知っていますし、
この選挙キャンペーンは彼を批判するためのものではありません。
そして、私はそうしないように努めた」とケネディは続けた。
「もし私が反対する政策、例えば戦争、検閲、監禁などがあれば、
それらを批判するつもりだが、
彼を一人の人間として攻撃するつもりはない」。
「トランプ大統領を攻撃するつもりはない。
私たちは互いに話し合い、癒し合う方法を見つける必要がある。
そして、お互いを憎み合うことをやめるんだ」
とRFKジュニアは付け加えた。
「この二極化は、南北戦争以来、
この国でずっと続いていることだ。
そして私たちは、意見の異なるアメリカ人と話し合う方法を
考え出す必要がある」。